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私たちは2023年夏頃に限定カラーヘッドホンの発売を目指しています。
#M50xVote2022でシェアをして、キャンペーンに参加してくださった皆さんは、
今週の当選者発表まで目を離さないでくださいね!
※当選者の方へ、オーディオテクニカ公式SNSアカウントからご連絡します。
プロ向けのモニターヘッドホンとして開発されたATH-M50は2007年1月、アメリカで開催された世界最大級の楽器展示会NAMM Showで初めて発表されました。独自設計の大口径45mm振動板を搭載し、原音に忠実な自然でバランスの取れた再生音や快適な装着性、耐久性の高い設計によりプロだけでなく、高音質なリスニング体験を求める一般のユーザーからも支持され、その名を広く知られるようになりました。
その結果、オーディオテクニカ製品の中でもM50は世界中でベストセラーモデルとなりました。リーズナブルな価格でありながら、優れたオーディオ性能を持つM50は、ミュージシャン、コンテンツクリエイター、ゲーマー、そしてリスナーなどさまざまな人々に使用されています。その歴史はまさに、創業者である松下秀雄の「用途や価格帯を問わず、質の高い製品で質の高いオーディオ体験をユーザーに提供したい」という想いを体現しています。
2006年、定年を控えた当時のヘッドホンのチーフエンジニアが技術者として積み上げてきた経験と知識のすべてを注ぎ込んで開発に臨んだのがATH-M50でした。
ヘッドホンの音質を大きく左右するドライバーの設計や、音響デザインを設計・開発から生産まで自社内で完結。サウンドエンジニアやアーティストにとっての制作用ツールとして、モニターヘッドホンに要求される優れたオーディオ性能や使いやすさ、壊れにくさを実現しました。
発売後、多くのプロユーザーから高い評価を受けたM50ですが、開発チームはこれに満足することなく、その後もヘッドホンを毎日使う現場の声に耳を傾け続けました。そして2014年、7年の時を経て進化を遂げたリニューアルモデルATH-M50xを発売します。
原音に忠実な自然でバランスの取れた再生音により、M50はオーディオに関わるプロの間では必需品となっていきます。
レコーディングスタジオやミュージックビデオ、映画の中などで個性的なシルバーリングのヘッドホンを見かけたことがある人も多いのではないでしょうか。
ワイヤレスヘッドホン人気の高まりを受け、M50に対しても一般のユーザーからワイヤレス化を望む声が徐々に大きくなり、最初のリリースからちょうど10年となる2017年、M50のワイヤレス化プロジェクトがスタートします。
Bluetooth接続で、本来のM50の音質を再現することは容易なことではありませんでした。度重なるチャレンジの末、2018年にワイヤレスヘッドホンATH-M50xBTを発表することができました。発売から約3年が経ち、多くの評論家やユーザーの皆様からご評価いただいています。
プロ用のモニターヘッドホンはその製品のコンセプト上、控えめで目立たないカラーのものが多いのですが、M50の限定モデルでは「モニターヘッドホン」という堅苦しいイメージを感じさせない個性的なカラーを展開してきました。オーディオテクニカの創立50周年を記念したモデルから始まってすでに10モデルをリリースし、オーディオ性能だけでなくその見た目のデザインでも多くの方に楽しんでいただいています。