用語集
タ・ハ・マ
チャンネルセパレーション(単位:dB)
ステレオカートリッジで左右のチャンネルの分離を表す値。値が大きい方が、各チャンネルの分離が良いことを表します。
直流抵抗
カートリッジの直流抵抗値のこと。
鉄芯型
コア材(コイルの中心材)に純鉄などが使われており、低インピーダンスながら高効率発電でパワフルな音質です。磁気特性による磁気歪みが発生しやすくなります。
VM(デュアルマグネット)型
左右2chのV字形状のレコード溝に対し、同じく左右に独立した2つのマグネットをV字に配置したオーディオテクニカ独自の型式です。相互干渉が少なく低歪率、ワイドセパレーションが特長。MM型カートリッジと同じシステムで使用可能です。
負荷抵抗
カートリッジの出力をMCトランスなどで適切に受けるための値。一般的にMCトランスの入力インピーダンスの値を高くするとトレース能力が上がります。
MC(ムービングコイル)型
カンチレバーの先にコイルが巻かれており、ポールピース(磁気回路)に取り付けた強力なマグネットにより発生した磁界の中でコイルが振動することで電気振動を発生させます。小さいカンチレバーに精密に巻いたコイルを狭いポールピース(磁気回路)の間に配置するため製造が難しく、高い精度が求められますが、駆動が軽く、また強力なマグネットを使用できるため、高レスポンスで精細な音の再現が可能ですが、出力電圧が0.3mv程度(MM型の1/10程度)しかないため、昇圧トランスやヘッドアンプが必要となります。
※MM型に比べ出力電圧は1/10程度ですが、コイルの巻き数が少ないためインピーダンス(電気抵抗)低く電流が流れ易いため、アンプ側が安定し音質的に有利になります。
オーディオテクニカのMC型ではVM型と同様に左右2つのチャンネルコイルを配置しています。
MM(ムービングマグネット)型
カンチレバーの先にマグネットがついており、コイルが巻かれたポールピース(磁気回路)の間に設置されています。カンチレバーの振動がマグネットを動かすことで電気信号を発生させます。出力電圧は3mv程度あるため、そのままアンプのPHONO端子につなげて使用します。