CDとレコードは記録の方式に違いがあり、レコードの音はアナログ、CDの音はデジタルです。つまりCDは一度音の波(アナログの振動)をデジタル化してから記録しているのです。一般的な音楽CDでは、人間の可聴域(音が聞こえる範囲)である20Hz~20,000Hzの間の音だけを取り出しデジタル処理(サンプリング)して記録しています。それに対しレコードはアナログで記録しているため、状況によっては20,000Hz以上の音やデジタル処理時にこぼれてしまった音も記録することが可能となります。(このことがレコードは音が良いと言われている理由のひとつです。)
CDプレーヤーはつなげるだけで簡単にクリアな音声を再生できます。レコードの場合、レコード盤状態や、カートリッジ性能、トーンアームやフォノアンプなど音質が変化する要素が多くあります。それらの要素を自分好みに組み合わせ、音質を再現できることが長年レコードが愛され続けている要因の一つとなっています。