ATH-M50xSTS-USB MIKU｜オーディオテクニカ

Introduction

一昨年発売しご好評いただいたUSBコンデンサーマイクロホン『AT2020USB-X MIKU』に続く、バーチャル・シンガー「初音ミク」コラボレーションモデル第二弾として、ストリーミングヘッドセット『ATH-M50xSTS-USB MIKU』を数量限定で発売しました。ストリーマーやコンテンツクリエイターに向けて設計された『ATH-M50xSTS-USB』の性能をそのままに、コラボレーションモデル専用デザインを採用。パッケージデザインには人気イラストレーターLAMさんによる描き下ろしのメインビジュアルが使用されており、デザインの隅々にまで「初音ミク」の世界を感じられる特別なアイテムです。

初音ミクとは？

クリプトン・フューチャー・メディア株式会社が開発した、歌詞とメロディーを入力して誰でも歌を歌わせることができる「ソフトウェア」です。大勢のクリエイターが「初音ミク」で音楽を作り、インターネット上に投稿したことで一躍ムーブメントとなりました。「キャラクター」としても注目を集め、今ではバーチャル・シンガーとしてグッズ展開やライブを行うなど多方面で活躍するようになり、人気は世界に拡がっています。

ストリーミングヘッドセット（USBモデル）

ATH-M50xSTS-USB MIKU

数量
限定

製品情報・ご購入はこちら

イラストレーター LAMさん
描き下ろしパッケージ

LAMプロフィール Interview ▼

イラストレーター。クールでキャッチーな作風が人気を集め、キャラクターデザインやビジュアルワーク、書籍イラストなどを幅広く手がける。代表作に『takt op. 運命は真紅き旋律の街を』キャラクターデザイン『初音ミクマジカルミライ 2023』メインビジュアルなど。2024年から2025年にかけ、東京・大阪にて個展『千客万雷』を開催。

ハウジングのメタルリング、アーム、サイドパーツにミクカラーを採用。

ミクのヘアアクセサリーをモチーフにしたピンクのラインがアクセント。

左右で異なる特別デザインで驚きと楽しさを演出。

オリジナルの手書きロゴやミクをモチーフにした
アイコンがちりばめられている。

Interview

メインビジュアルを描き下ろしたLAMさんに
インタビュー！

LAMさんにとって「初音ミク」とは？

初音ミクと出会ったのは学生の頃で、VOCALOID黎明期の時代でした。初音ミクを通じて個人のクリエイターによる自由な発想の創作が爆発的に生まれ始めました。多感な時期にそれらを浴び続けた自分にとって、誰かの「つくりたい」という気持ちを後押ししてくれる初音ミクはミューズのような存在になりましたね。

今回のイラストで意識したポイントは？

初音ミクは、個人創作や商業含め沢山描いてきました。ミクの魅力は圧倒的なアイコニックな象徴である上での受け皿の広さ、いわば「多様性」にあると感じていて、毎回新鮮な気持ちで新たなミクを生み出す意識で描いています。普段の作品制作でも同じ表現ばかりだと飽きてしまうので、自分にとって新鮮な要素やチャレンジを絵に組み込むというのは意識しているポイントかもしれません。

作品のコンセプトや伝えたいメッセージはありますか？

「かっこいいミクを描いてほしい」というオーダーだったので、ヘッドフォンのデザインから着想を得ながら創作しました。ヘッドフォン自体のデザインが非常にクールだったので、「このヘッドフォンを装着しているミクだったらどんなミクかなー」というのを発想の起点にしています。 DJのようなカッコよさや、K-POPアイドルのようなクールな印象をデザインでは意識しています。アレンジはしつつもしっかりミクに見える必要があるので、ミクの大きな特徴点であるツインテールのシルエット感は意識しましたね。

初音ミクコラボヘッドセット、実際にどうでしたか？

ミクらしさとクールな印象が融合していてとってもかっこいいです！細かな部分にも気が利いていてミク好きとして嬉しい要素が多かったです。マットな質感をベースにしつつも、メタリックな塗装のメリハリが気持ちよく、高級感を感じました。