audio-technica

「アナログってなんだろう?」

イベント時のご質問への回答(一部抜粋)
Q.
工作キットのレコード盤を機械で再生しても大丈夫ですか?
A.
家電量販店で販売されているレコードプレーヤーで再生できます。45回転で聴いてください。
Q.
レコードを回すのを一定に回せるように、何か工作で工夫できるものがあれば知りたいです。
A.
お渡ししたレコードのaudio-technicaのロゴマークのあたりに指を置き、回転させるのが良いと思います。
Q.
録音するときはどのように溝をつけていたのか、仕組みが気になります!
A.
蓄音機時代にはレコードを回転させながら、ラッパに音(空気振動)を集めて、その先の振動板に音の振動を伝え、振動板に付いた針でレコードに音溝を刻む方法で作っていました。
Q.
なぜ空気が揺れると音が出るんですか?
A.
音は振動です。空気が無いと音は発生しません。色々な物が振動する事によって発生した音が空気を振動させて、耳の中にある複雑な構造で音を受け脳が認識します。
Q.
レコードはどこがスタート位置なのですか?
A.
外周部分から、内側に向かって演奏していきます。
Q.
レコードってどうやって作るんですか?
A.
いったんテープレコーダー等の機器で録音された音をカッティングマシーンという機械でメタルマスター盤を作ります。そのマスター盤にメッキを施し、はがしてからマザー盤にメッキを施して突のスタンパーを作成してレコード盤の成型(プレス)をして生産していきます。
Q.
工作キット内の針は、取り替えた方がいいですか?
A.
20回~30回ほどかけたら交換する事をお勧めします。
Q.
レコードの原料は何ですか?
A.
『塩化ビニール』という素材でできています。
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