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LIVE REPORT 7
2005.2.6(sat)
■圧巻だったマリリン・マンソン
事前の話題性ではVELVET REVOLVERに一歩譲った感があった マリリン・マンソンですが、前日の大阪会場からの機材も朝早く到着し、その物量も他のアーティストを圧倒するなど、実はステージの裏では、何かすごいことになりそうだという予感が充満していました。

そして、午後9時も近づいた頃、ホール全体がライトダウンされて、まもなく、その闇の中で不協和音の序奏が鳴り始めましたが、この序奏の音からすでに、ホール全体が一つの楽器として鳴り響くかのようなよくダンピングがきいた音で、サウンドのクオリティは、今回出演したアーティストの中でも群を抜いているようだという印象を受けました。

——その後のステージの様子については、ファンのレポート等に譲るべきでしょうが、ともかく、サウンドは完璧といってよいレベルでしたし、演出も見事で、何より、マリリン・マンソンのシンガーとしての力や存在感は素晴らしく、まるで超一流のキャストによるオペラでも見ているような、素晴らしいロック・ショーだったというしかありません。

マリリン・マンソンといえば、海外ではともかく、日本ではキワモノのようにも扱われがちでしたが、この日のステージを観たり聴いたりした人間は、もうそんな態度は取れなくなったことでしょう。

彼は、おそらく、出るべくして出てきたロックの革命児で、デビューから10年が過ぎた今でも、その力はまったく衰えもせず、むしろ、これまでは単なる序奏でしかなかったのかも知れないとさえ思わせるような、圧倒的なステージでした。

このマリリン・マンソンのステージでも、タムやフロアタムに使われた ATM25 やスネアに使われた ATM23HE、ライド用の AT4040 など、ドラム回りに多数のオーディオテクニカのマイクが使われましたが、そのサウンドが申し分のないものであったこともいうまでもありません。

終ってみれば、これでまた一つ新たな伝説が生まれたのかも知れないと思えるような、楽しく、充実した2日間だったといってよいのではないでしょうか。
MARILYN MANSON
マリリン・マンソン
AT4040 / ATM25 / ATM23HE
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