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マキシ・プリースト、特製のATW-T98でボブ・マーリーのナンバーを熱唱!
— 8/20、大阪 BlueNote —
 


マキシ・プリースト MAXI PRIEST

 昨年、REGGAE Japan splashのために来日した際、当社のプロ用ワイヤレスボーカルマイクATW-T98への熱い思いを語ってくれたマキシ・プリーストが、今年は人気グループビッグ・マウンテンとのジョイントで来日し、8月8日から22日にかけて、福岡・東京・大阪のブルーノートで “レゲエの神様”ボブ・マーリーに捧げる熱いステージを繰り広げました。

 とりわけ大阪では、昨年約束した特製のATW-T98をマキシに贈呈するとともに、彼からのリクエストに応えてステージで使用するすべてのマイクを当社で用意し、“ATマイク”によってひときわグレードアップしたサウンドクオリティに後押しされたかのように、素晴らしいステージを見せてくれました。
 大阪での初日の8月20日、まずビッグ・マウンテンの面々がステージに立ち、大ヒットした“Baby I Love”、あのサザンの名曲“TSUNAMI”、そしてボブ・マーリーの曲の中でもとりわけ有名な“No Woman, No Cry” などを歌い、店内を埋めるお客さんたちの緊張もすっかりほぐれてきたところで、ついにマキシが、ボブ・マーリーの“Buffalo Soldier”を歌いながら登場。 続けて、同じくボブの“Iron Lion Zion”を歌う頃には、店内の誰もがマキシの熱くパワフルな歌に揺さぶられ、ハートをわしづかみにされていたといっていいでしょう。

 この2曲が終ったところでビッグ・マウンテンがステージを下り、そこから先は彼自身のバンドとのステージになりましたが、実は、この時すでにマキシは、この日大阪営業所の今野一彦所長から贈呈されたばかりの、緑・黄・赤のラスタ・カラーに塗られた、特製の真新しいATW-T98を手にしていたのでした。これも、マキシ本人の、「ぜひ、ここで使いたい」という希望によるものでしたが、そのカラリングがいかにもこの日のステージによく映えるものだったことはもちろん、このT98をまるで自分の体の一部でもあるかのように使いこなし、熱く、深く、伸びやかでパワフルな歌を響かせるマキシのアーチストとしての能力の高さには、驚嘆するしかありませんでした。

 マキシ自身のバンドに変わってからの“I Shot The Sheriff”(これは、エリック・クラプトンによるカバーも有名ですが)も、続いて歌われた “Lively Up Yourself”も、いずれ劣らぬボブ・マーリーの名曲ですが、これらを歌う頃にはもう、マキシにはボブ・マーリーその人が乗り移ったかのようで、その音の輝きとうねり、深みと迫力に、ステージに近いお客さんは熱狂し、離れた席の人たちは、ただただ圧倒されていたように見えました。そして、続いて彼がややスローな“Jamming”を歌い出すと、店内のあちこちから、「ボブ!」というかけ声がかかったのでした。あの時 あの場にいた人間は、一人の例外もなく、あのかけ声を支持していたのではないかと思います。

 マキシ・プリーストといえば、これまでは「ラヴァーズ・ロックの貴公子」とも呼ばれ、甘くソフトな歌唱こそが彼の本領と見なされてきましたが、この日のマキシのステージからは、自分こそがボブ・マーリーの継承者なのだという、強い自負と自信が感じとれました。そして彼は、自分のアーチストとしての生き方を賭けた戦いに、この日、見事な勝利を収めたに違いありません。レゲエをルーツとするシンガーにとって、「ボブ!」と呼ばれることが、いかに重く、栄誉なことであるかは、述べるまでもないでしょう。それはまさしく、“神”に近づくことなのですから。
 audio-technicaは、そしてATW-T98は、一人の偉大なアーチストの、これほどまでに輝かしい勝利に貢献できたということを、深く誇りとしなければ ならないでしょう。

 ところで、すでに述べたように、この勝利も決してマキシ一人だけのものではありませんでした。ギターもドラムもキーボードも、そしてバックコーラスの二人も、つまり、あのステージにいた誰もが素晴らしく、お客さんも、大阪ブルーノートのスタッフも、みんなが素晴らしく、素敵だったのだと思います。

 ちなみに、ギターアンプには“ATマイク”を代表する製品でもあるサイド アドレス・マイクロフォンのAT4050/CM5を3本、ドラムのスネアにはATM23HE とATM61HE、タムにはATM35を3本、オーバートップにはAT4033aを2本、そしてバックコーラスの二人にはマキシと同じATW-T98といったセッティング でしたが、マイクテストを終えたバンドのメンバーの誰もが、われわれに 対して、あの親指を立てた合図をよこし、口々に「audio-technicaはいいよ!」と声をかけてくれたことも忘れられません。

 なお、ステージに先立つ短いインタビューの中で、マキシはT98について次のように語ってくれました。
「このマイクは、重さもぼくにはちょうどいいし、大きさも実によくて、本当に気持よく使えるので、イギリスやアメリカはもちろん、香港や中国まで、世界のどこに行ってもこのマイクを使いたいと思っているんだ。このマイクは、ぼくには実にしっくりくるので、ぼくがマイクを選ぶというより、マイクの方でぼくを選んだんじゃないかという気がするほどで、ぼくもこれまで随分たくさんのマイクを使ってきたけれど、こんなに自分によく合うと思えるマイクに出会ったのは始めてだね。もちろん音質もまったく文句なしだし、 見た目もいいので、もう手放せないね。」

 ステージでのマキシは、まさしく、この「マイクの方がぼくを選んだ」という言葉を実証してくれたといえるでしょう。(T)

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