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“伝説のステージ”を彩ったATマイク
—3.13. KISS 東京ドーム公演—
 


キッス KISS

 '70年代に始まる長い歴史をバックに、'96年にオリジナルメンバーでの劇的な復活を果たしたロックグループKISSが、“THE FAREWELL TOUR 1973-2001”と名打ったワールドツアーの一環で来日し、3月9日の横浜アリーナからスタートして3月22日の大阪まで、7回の「ラスト」コンサートを行ないました。
 ところで、この記念すべきツアーでは、ほぼ全面的にaudio-technica マイク(ATマイク)が採用されているため、プロモートされたウドー音楽事務所のご好意で、3月13日の東京ドーム公演を聴かせていただくことができました。
 ツアーのタイトルに「お別れ」とうたっているだけに、ファンの想いにも特別なものがあるのでしょう。この日、ドームの周辺には開演のかなり前から続々と人がつめかけ、開場とともに広いドームの中を埋めて行きました。
 開演は、ほぼ定刻通りの19時10分。それから約2時間余り、ファンの期待を裏切ることのない、最上の“ロックンロール・ショー”が展開されました。この日本公演の直前から、ドラムだけはオリジナルのピーター・クリスに代わって'91年以後のメンバーであるエリック・シンガーになり ましたが、エリックのドラミングも文句なしに素晴らしく、ポールが歌い、ジーンが火を吹き(!)、エースのギターが泣くというKISSならではのステージで、最後まで迫力満点の爽快なロックンロールサウンドを聴かせてくれました。

このツアーでは、以下のようなATマイクが使用されています。
●ドラム
・バスドラム   ……ATM87R/AT4054
・スネア     ……ATM25(トップ)/AT4041(ボトム)
・フロアタム   ……ATM35×3
・タム      ……ATM35×3
・ハイハット   ……AT4033a×2
・オーバーヘッド ……AT4050/CM5×4
・トイ      ……AT4041×3
*ATM87Rはバウンダリータイプの海外専用モデルで、日本では未発売です。

●ベース     ……AT4047/SV×1
●ギター(ポール)……AT4047/SV×2
●ギター(エース)……AT4047/SV×1
*AT4047/SVは海外専用モデルで、日本では未発売です。

●ボーカル/MC  ……ATM41HE×6

 KISSといえば、以前にはルックスばかりが話題にされがちでしたが、実はプロミュージシャンの間にも彼らのファンは多く、この日の演奏も、まさに“堂に入った”ものでした。そして、しなやかで切れのいいエリックのドラムも、どっしりとして伸びのあるジーンのベースも、柔らかく語りかけるようなエースのギターも、すべてATマイクがとらえていたのだということは、特筆してよいことだろうと思えます。

 KISSの今後がどうなるのか——今回のツアーで、本当に彼らの活動が終わりを迎えるのかどうかはわかりませんが、このツアーが、あのパワフルで鮮烈なサウンドとともに長くファンの記憶に残り、やがて“伝説”として語り継がれるようになる日は遠くはないこと でしょう。(T)

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