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AEROSMITH“Just Push Play World Tour 2002” in JAPAN
エアロスミスのドームツアーをATマイクがフルにサポート!

— 2.3. AEROSMITH in 東京ドーム —
 


 栄光と挫折を味わい、復活して再び頂点に帰り咲いたロックンロールバンドの王者、エアロスミス。ロックの世界の「生きている伝説」ともいえる彼らの7度目の来日公演が、1月25日の大阪ドームを皮切りに、福岡・名古屋を経て2月3日の東京ドームまで、4大ドームを舞台にして行なわれました。今回の公演は、2001年に発売された最新アルバム“Just Push Play ”にちなんだ「Just Push Play World Tour」 の一環で、ツアーはこの日本公演でしめくくられたようです。
 このワールドツアーで、オーディオテクニカはほぼ全面的にマイクのサポートを行なっており、もちろん日本公演も、その例外ではありません。ここでは、最終日、2月3日の東京ドーム公演の様子をレポートしましょう。

 この日、東京は雨で、あいにくの空模様でしたが、東京ドームの周辺には早くからファンがつめかけ、開演予定の午後5時が近づくと、ドームの中はファンでぎっしりと埋まり、心地のよい緊張感が広がっていました。
 予定時間を10分ほど過ぎたところで、客席が暗くなると、ドームのあちこちからどよめくような声が湧きあがり、ほどなくステージに照明が入るとともに演奏が始まりました。最初の曲は、“Just Push Play ”からの“Beyond Beautiful”。
ステージ背後のスクリーンに映し出されたロボットウーマンのCGや風になびく星条旗の映像が目を引きつける中で、ジョー・ペリーのギターが唸り、女物のような柄のきものを羽織ったスティーヴン・タイラーのボーカルが、突き刺さるように響きます。その声やサウンドはパワフルでキレがよく、まさしくロックの王者らしい風格を感じさせます。

 スクリーンには、CGだけでなく演奏中のジョーやスティーヴンの姿も大きく映し出され、スティーヴンが手にしているマイク——米国モデルのボーカル用ワイヤレスマイクで、コンデンサー型ユニットを搭載したATW-7373も、くり返しクローズアップになります。ATW-7373は色とりどりのリボンのような布でマイクスタンドにしっかり結びつけられていて、そのボトム部分にははっきりとオーディオテクニカのロゴマークが見えます。
 それから約2時間、スティーヴンとジョーがリード役となり、ファンに親しく語りかけ、激しくシャウトしたかと思えば、祈るように歌い、唖然とするようなギタープレイを聴かせ、エアロスミスの5人は、これ以上は望みようもないほどの最高のロックンロールショーを見せてくれました。
 そんな中でもとりわけ見事だったのは、やはりスティーヴンのパフォーマンスです。
彼はスタンドごとマイクを引き寄せ、引き倒し、振り回したりもするのですが、その華麗な動きにも、音が乱れるようなことはまったくありませんでした。あのボーカルのリアルさ、そして魂が乱舞するような思いのままの動きこそ、“ロック”そのものであるように見えました。スティーヴンは、まさしくスーパースターなのでした。
そして、彼の身体からほとばしり出るような歌声を最後までがっしりと支えきったATW-7373は、本当に「よい仕事をさせてもらった」に違いありません。

 今回のツアーでは、ATW-7373だけでなく、ごく一部を除いてマイクはすべてオーディオテクニカのものが使われました。日本公演に限らず、海外でも基本的に変わりはなかったと思われます。今回使用されたマイクの主なラインナップは、以下の通りです。

<使用マイク一覧>

●ボーカル
・Steven Tyler   ……ATW-7373*
・Joe Perry /
 Brad Whitford/
 Tom Hamilton   ……AT4054
*ワイヤレスです。海外モデルで、
日本では販売していません。
●ギター(Joe Perry)
・ギターアンプ   ……AT4060
●ギター(Brad Whitford)
・ギターアンプ   ……AT4060

●ベース(Tom Hamilton)
・ベース      ……AT4047
●ドラム(Joey Kramer)
・バスドラム    ……ATM25
・フロアタム    ……ATM25
・タム       ……ATM25
・スネア      ……ATM23HE
・ハイハット    ……AT4033
・オーバーヘッド  ……AT4050/CM5


◎FOHエンジニア Laurie Quigley氏/
 モニターエンジニア Michael Sprague氏に聞く

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