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楽曲の素晴らしさにも注目を


 ここで、もう一度当日のプログラムに戻れば、「ココロツタエ」の後には、 「道しるべ」などのメドレーに続いて、「微笑みにして」とネーネーズのリーダ ーだった古謝美佐子さんのカバー曲「童神(わらびがみ)」の2曲を歌ったとこ ろでバンドのみの演奏になり、前半が終了しました。続いて、りみさんが無国籍風のブルーの衣装に着替えて現われた後半では、ま ず最新アルバム「風の道」から「月の虹」などの数曲を歌い、さらに「涙そうそ う」をはさんで、ポップス調にアレンジした「安里屋ユンタ」などを明るく歌っ た一幕の後、「島唄」の作者であるザ・ブームの宮沢和史さん作詞作曲の「愛よ  愛よ(かなよ かなよ)」で、ひとまずエンディングになりました。
 ここまでを振り返ってみても、「ココロツタエ」は谷村新司さんの作詞作曲で、NHKの愛・地球博関連放送のテーマソングにも決定しているとても魅力のある曲ですし、「涙そうそう」はもちろん、あの五木寛之氏も激賞した「童神」 や 、ここにはタイトルを上げなかった曲も含めて、 夏川りみさんは、本当に素晴らしい曲に出会ってきているのだなあという思いを禁じえません。




プロにこそ聴いてほしい


 しかし、この日のステージだけに限らないのでしょうが、アンコールでは、さ らなる驚きが待っていました。まず、とても魅かれたので頼んで歌わせてもらっ ているというコブクロの曲「忘れてはいけないもの」での“うた”の深みのある 美しさにも感嘆したのですが、最後の最後にウチナーグチ(沖縄方言)で歌われ た「満天の星」の“うた”のニュアンスの豊かさとやわらかさは、神々しいとさ え感じられたほどで、ただ驚嘆するしかありませんでした。冒頭では“沖縄 の歌姫”と書きましたが、夏川りみさんこそ、今、“平成の歌姫”と呼ぶのに最 もふさわしい歌い手なのかも知れません。
 ちなみに、この日のステージはWOWOWが収録しており、2005年早々にも放映さ れる予定で、DVD化される予定もあるようです。実際のステージは、りみさんのMCもたっぷりで、幼児からお年寄りまで誰もが楽しめるものだと思いますが、彼 女の“うた”に関しては、まず音楽やサウンドのプロの方たちにこそ聴いてみて ほしいという思いを深くした一夜でした。




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○エンジニアインタビュー

チーフ・エンジニア
橋本哲也氏(Zero db)

 
 
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