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——海外のバンドには、オーディオテクニカのコンデンサーマイクを使っているバンドがかなり多いんですが。
H:今日はまったくのぶっつけ本番で、用意してあったマイクを使わせてもらいましたが、ギターアンプに使ったAT4050とベースに使ったAT4047は、出てくる音をデカいダイアフラムでこぼさずに全部拾っているという感じがありましたね。
 よく、フェーダーを上げたときに「ウーン?どうしようかな?」と迷うときもあるんですが、今回はEQをそれほどかけずに、フェーダーを上げれば、とりあえず様子をみていればいいという感じで、本当にいいマイクだなと思いました。

 これまで、4050も4047も現場ではあまり見かけてなかったし、いつもはダイナミックマイクを使い慣れているので、あれをギターアンプのところに持って行くのを見て、ちょっと「ン?」と思いましたが、実際に音を出してみたら、「あ、イイね!」という感じでしたね。惑星も、後でやるギターウルフも、ベースがラインの音だけじゃなくてマイクの音をガリガリに表に出すということをやっておりまして、マイクで出しきれない太い部分をラインの方で足してるんですが、このマイクだったらマイクだけでもいけるのかも知れないなとも思いましたね。
——これまで、他社のものも含めて、マイクについて満足できない点があったとすれば、どんなことがおありだったでしょうか。
H:最近思うのは、他社のマイクですが、たとえば「キック用です」ということで作られていて、ボトムの方とアタックのあたりに最初からピークを持たせているようなマイクがありますが、ぼくは、あれはあんまり好きじゃないんですね。
 
ベース用のマイクでも、「低音を収音するのに最適です」みたいなマイクを使っている人がいますが、ぼくなんかは、それではむしろ処理に困ってしまうことが多いですね。
ですから、今日のように、ダイアフラムが大きくて、音圧にも耐えられるようなガッチリしたコンデンサーマイクの方が、ぼくには向いているのかなと思いましたね。
ATM25
AE4100
——ボーカルにお使いいただいたAE4100についてはいかがでしょうか。
H:初めて使ってみたのは一昨年のサマーソニックでしたが、その時にも他社の定番のマイクと較べてみて、AE4100の方がいいなと思いました。
 ボーカリストの声の特徴に合う、合わないということはあると思いますが、僕的には、ちゃんと欲しいところがあって、変なピークがないところがいいなと思っています。今日のステージでも、あの爆音の中でもボーカルがスポンと出てくるという感じがありましたし。——どんな爆音のロックバンドでも、ボーカリストがいる以上ボーカルが聴こえてナンボだとぼくは思いますし、歌が聴こえないようだと、それって違うだろうと思いますね。
 ボーカルの声は張った時に痛くなる時がありますけど、今日はそういうことも全然ありませんでしたし、改めていいマイクだなと思いました。
——どうもありがとうございます。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
[2005年2月5日 幕張メッセにて]
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