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ジャパハリネットの気迫のステージをATマイクがパワフルにサポート

■圧巻だったギターのサウンド

  けれども、この日のサウンドで特筆すべきこととしては、AE3000がとらえたギターのサウンドがいかに素晴らしかったかということに尽きるかも知れません。もちろん、中田衛樹の演奏自体が素晴らしいということが当然の前提ですし、渋谷O-Eastのコンソールやスピーカーなどのシステムとのマッチングがよかったということもあるのでしょうが、この日のステージでの彼のギターのサウンドは、実に太く明るくまろやかで、キレや伸びも申し分なく、まさに圧巻といってよいものでした。
彼のギターが大きくフィーチャーされた12曲目の「対角線上のアリア」や17曲目の「若葉咲く頃」などでの彼のギターは、まさしく“入魂のプレイ”というべきもので、実にパワフルで厚みのあるスケールの大きなサウンドは、あの場にいたファン全員のハートに深く滲み込んだに違いありません。

ボーカルとギター以外のバンドのサウンドについては、ドラムのタムやスネアはタイトだけれどもヌケがよく、ベースにも締まりがあって、バンドの演奏スタイルによく合った堅実なマイクチョイスが生きていたといってよいでしょう。
少なくとも、今回の渋谷O-Eastクラスのキャパシティの会場には申し分なくフィットするチョイスだったことは間違いありません。

全体に、今回の“JUST GIMME SOME TROUTH TOURS”では、非常にレベルの高いしっかりした音づくりがなされていたといってよいと思われますが、とりわけ、AE3000によるギターのサウンドは、マイクのポテンシャルをフルに生かしていると思われる見事なものでした。
SRに関心のあるすべての方に、ぜひ一度はジャパハリネットの生のステージをお聴きになってみていただきたいものです。

AE3000

AE3000

Artist Profile
ジャパハリネット
メンバー:鹿島公行(bass)、中田衛樹(guiter) 、城戸けんじろ(vocals)、りょういち(drums)

ジャパハリネットオフィシャルサイト:
http://www.japahari.net/

ベースの鹿島が中心になり、99年に「じゃぱはりねっと」を結成。
00年に、城戸健次郎(きど・けんじろう、vo、ac-g&harmonica)、鹿島公行(かしま・ひろゆき、b)、中田衛樹(なかた・ひろき、g)、中岡良一(なかおか・りょういち、ds)という現在のラインナップになり、四国・松山をベースに活動。
01年6月、NHKの番組「てれごじ」のバンド対抗コーナーで初代チャンピオンになって注目され、02年7月にファーストアルバム「満ちて来たる日々」をリリース。
03年1月には1stマキシシングル「物憂げ世情」をリリースし、04年1月発売のシングル「哀愁交差点」(トイズファクトリー)でメジャーデビュー。
04年2月リリースのメジャーファーストアルバム「現実逃走記」はオリコン総合チャートで初登場10位を記録するなど着実にファンを広げ、矢沢あいの大人気マンガ「NANA」へのトリビュート曲として作られた「黎明時代-レイメイジダイ-」も収録されたメジャー第2作となるニューアルバム「東京ウォール」が、05年4月にリリースされたばかり。城戸けんじろ(=ステージネーム)のブルージーで張りのあるボーカルと一体となったタイトで疾走感あふれる彼らのサウンドは、並のバンドの追随を許さない独自の魅力にあふれている。
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