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ジャパハリネット・エンジニア 佐伯一雄氏 インタビュー
—ありがとうございます。ところで、今日、リハーサルをお聴きしていて、ギターにお使いのAE3000の使い方が素晴らしくて、本当に素晴らしい音を出していただいているなあと思ったのですが、そのへん、ご自分ではどう感じていらっしゃるのか、お聞かせいただけますか。

S: まず、あのマイクはバンドの演奏スタイルによく合っているということが一番だと思います。ぼくは、とくにギターのゲインを高くして歪ませたりしていませんし、腰がある音というか、ストロークでも弦一本一本の音をはっきりと出すことを基本に考えているんですよ。
AE3000は、そんなぼくのネライにぴったりだというか、生かしてくれていると思います。ギターについては、卓の方でEQをまったくかけていませんから。


—基本とのお言葉ですが、今日のギターの音は本当に素晴らしくて、これ以上何を望めばいいのだろうという気にさせられますね。

S: やっぱり、マイクのおかげということはあると思いますよ(笑)。

けんじろ[以下、K]: ——そういうの、あるんだよねやっぱり。出ちゃうんだよね(笑)。

—ありがとうございます(笑)。では、あまりお時間もありませんので、けんじろさんのボーカルにお使いいただいているワイヤレスのATW-T98/Cについてお聞きしたいと思います。
ダイナミックのT98はお使いいただいている方もたくさんらっしゃるのですが、コンデンサー型のCの方は、まだ発売してからあまり経っていないということもあって、お使いになっている方は、それほど多くはありません。コンデンサー型をお選びいただいた理由をお聞かせいただけますか?


AE3000/ギター

AE3000/ギター

AE3000/ギター

vo けんじろ

S: ボーカルについては、ダイナミック型のようにガツガツと攻めてくるような感じの音はだいぶイヤになってきた……ということもありますね。それに、けんじろのボーカル自体、すごく声量があって、ガーッと押し出すような感じが強いので、それをEQで切らずに何とかできないかなと思ったんですね。それで、最初に思いついたのATM61HE(ダイナミック型・ワイヤード)の音で、実際にATW-T98/Cを使ってみたら、ちょっとイメージとは違うなという点もありますが、音はよく出ていて、かなりいい感じだと思っています。

—けんじろさんは、お使いになっていて歌いやすいと感じたりということがありますか?

K: もうこれは、「うまい!もう1本!」みたいな感じですね(笑)。

全員: (笑)。

K: ぼくは細かいことはわからないので、全部、PAのカズオちゃんにまかせてます。

—では、もうすぐ本番ですので、このへんで失礼します。お忙しいところ、どうもありがとうございました。
[2005年6月21日東京・渋谷O-Eastにて]
Artist Profile
ジャパハリネット
メンバー:鹿島公行(bass)、中田衛樹(guiter) 、城戸けんじろ(vocals)、りょういち(drums)
ベースの鹿島が中心になり、99年に「じゃぱはりねっと」を結成。00年に、城戸健次郎(きど・けんじろう、vo、ac-g&harmonica)、鹿島公行(かしま・ひろゆき、b)、中田衛樹(なかた・ひろき、g)、中岡良一(なかおか・りょういち、ds)という現在のラインナップになり、四国・松山をベースに活動。 01年6月、NHKの番組「てれごじ」のバンド対抗コーナーで初代チャンピオンになって注目され、02年7月にファーストアルバム「満ちて来たる日々」をリリース。03年1月には1stマキシシングル「物憂げ世情」をリリースし、04年1月発売のシングル「哀愁交差点」(トイズファクトリー)でメジャーデビュー。
04年2月リリースのメジャーファーストアルバム「現実逃走記」はオリコン総合チャートで初登場10位を記録するなど着実にファンを広げ、矢沢あいの大人気マンガ「NANA」へのトリビュート曲として作られた「黎明時代-レイメイジダイ-」も収録されたメジャー第2作となるニューアルバム「東京ウォール」が、05年4月にリリースされたばかり。城戸けんじろ(=ステージネーム)のブルージーで張りのあるボーカルと一体となったタイトで疾走感あふれる彼らのサウンドは、並のバンドの追随を許さない独自の魅力にあふれている。
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