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INTERPOL エンジニアインタビュー FOHエンジニア ハーレイ・ジンガー氏

昨年10月にリリースされた約2年ぶりのセカンドアルバム「ANTICS」が好評で、現在もワールドツアー中のINTERPOL。
そんな彼らが、今年1月の来日公演に続いて再来日して“SUMMER SONIC 2005”に出演し、いかにもニューヨーカーらしい美意識に満ちたクールでダークなサウンドでファンを魅了してくれました。
そこで、初来日の“SUMMER SONIC 2003”の際にもお会いしたFOHエンジニアのHarley Zinker氏にお時間をいただき、愛用されているオーディオテクニカのマイクについてお話をお聞きしました。

— お忙しいところ、ありがとうございます。ジンカーさんには"SUMMER SONIC 2003"でもお目にかかってお話をいただきましたが、その後もオーディオテクニカのマイクをご愛用いただいているということでよろしいのですね?

ジンカー〔以下、Z〕: まずバンドの状況をお伝えしておきたいのだけれど、あれから、INTERPOLには本当にいいこと続きなんだ。
ファンはどんどん増えていて、ライブもますます大きな会場でやるようになっているし、去年出たセカンドアルバムもとても好評で、セールスも好調だしね。

Harley Zinker氏

Harley Zinker氏

— マイクについてはいかがでしょうか?

Z: ——まずAT3035があるし、AT3031も4040もあるし、AE3000やAE6100とか……とにかく、ステージの上はオーディオテクニカだらけなので、どれから話せばいいのか迷ってしまうというのが正直なところだね(笑)。
でも、オーディオテクニカのマイクはどのマイクも信じられないぐらい丈夫にできていて、ちょっとした不注意でステージの床に落としてしまったりすると、他社のマイクでは何か不具合が出てしまうものだけれど、オーディオテクニカのマイクは、ちょっとへこみができるぐらいで音の方は何ともないからね。この点だけでも、ライブ用のマイクとしてオーディオテクニカがどんなにすぐれているかということの証明になるんじゃないかな?
もちろん、サウンドには文句のつけようがないしね。実際に、ぼくたちは15ヵ月間もツアーを続けているけれど、不満を感じるようなことは何もないし、素晴らしいとしか言いようがないね。

— 丈夫だということは、私たちもよくお聞きします。

Z: ぼくのコレクションにはへこみができたAT3035が揃っているので、見せてあげたいぐらいだね(笑)。
でも、へこみがあっても音には何の問題もなくて、本当にいい音を出してくれるんだよ。うっかり床に落としてしまったスタッフは、ヘッドカバーがへこんでしまったのでユニットもダメかも知れないと気にしていたのに、試してみたら全然平気でね。

— それをそのまま本番のステージでお使いになったのですか?

Z: もちろんさ。使わない理由なんて何もないからね!
……それに、AT3035やAT3031はミッドレンジの価格のマイクなのに、性能はとてもズバ抜けているので、本当に感心させられるね。
ぼくは、はるかに価格が高い他社のマイクとも随分比較してみたけれど、やっぱりオーディオテクニカの方がいい音が出るので、使い続けているわけだし。
ぼくは別に何かに拘束されているわけじゃないから、どんなマイクを使おうと自由な立場だけれど、自由に選んだ結果、オーディオテクニカのマイクを使わせてもらってるわけでね。

— そういっていただけるとうれしいですね。

Z: 今アメリカでは安いコンデンサーマイクがかなりたくさん出回っているのだけれど、ぼくが知り合いの連中によく言うのは、ダイナミックマイクでも同じことだけれど、1本ごとにバラつきがあるようなメーカーのマイクでいいのかい?ということなんだ。
それに対して、たとえばAT3035なら、ほんの少し高めなだけで、特性が1本ごとに違うなんてありえないし、ずっといい音を出してくれるわけだからね。
……去年の夏、アメリカのオーディオテクニカでどんな在庫管理をしているのかを見せてもらったのだけれど、1本ずつ特性をチェックできる設備も整っていて、安心して使える理由がよくわかった気がしたね。

AE6100

AE6100

シンバル⁄AT3035

シンバル ⁄ AT3035

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