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INTERPOL エンジニアインタビュー FOHエンジニア ハーレイ・ジンガー氏
ギター⁄AT4040

ギター ⁄ AT4040

— 現在、ジンカーさんがお持ちのオーディオテクニカのマイクの型番をお聞かせいただけますか。

Z: まずAT4040が4本あるね。
ステージで常に使うのはその内の2本か3本で、2本はよくギターに使うし、ベースアンプにはAE2500だね。INTERPOLの音楽にとってベースのサウンドはとても重要で、ベーシストの表現力を生かすにはライン入力だけで物足りないんだ。それに、AE2500をギターに使うこともあるし、ぼくにとってのマイクは画家にとっての絵筆かパレットのようなものだと言っていいのかも知れないね。

— それだけ気に入っていただいているということですね?

Z: AE3000も大好きなマイクで、これはスネアのボトムに使っているんだ。とても感度がいいのに大音圧でも平気なので、本当に使いやすいマイクだね。
他にドラム回りでは、AT3035をオーバーヘッドじゃなくてシンバルの下にセットして使っているし、AT3031をライドとハイハットに使っているのだけれど、AT3035をシンバルの下にセットすると、音が必要以上に混じり合わないので、イヤーモニターではとても聴きやすくなるんだね。
これは、ギターの音はリズムセクションの音圧に対して相対的に弱くなりがちなので、そのバランスを取るためにも効果があるし、バンドのみんなも演奏しやすいと言ってくれているので、とてもいい方法だと思うよ。
ほかにすることといえば、サブグループのインプットに軽くコンプレッションをかけることぐらいで、どのマイクもしっかりセッティングすれば期待通りの音を出してくれるし、これからもいろいろなやり方を試してみるつもりだけれど、現状では何も変える必要はないといっていいだろうね。

ベース⁄AE2500

ベース ⁄ AE2500

ドラムセット⁄AT3035,AT3031,AE6100

ドラムセット ⁄ AT3035,AT3031,AE6100

— オーディオテクニカのマイクがそれだけお役に立てるというのは本当にうれしいですね。
先ほどツアーのお話が出ましたが、今後のご予定とも合わせて、簡単にお聞かせいただけますか?

Z: まずヨーロッパを回って、アメリカに戻り、それからオーストラリアにはこの間行ってきたばかりで、大変といえば大変だね。
これは去年の秋に出たセカンドアルバムの「ANTICS」のためのツアーで、実はまだ終わっていないんだ。ツアーのファイナルは10月初めのニューヨークだけれど、マイクについては何の心配もないし、最後まで楽しく仕事をさせてもらえることだろうね。

— ニューヨークでのファイナルは、本当に楽しみですね。本日は、どうもありがとうございました。

[2005年8月13日幕張メッセにて]

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