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HIP-HOP SOULの歌姫 AIのライブ・ツアーでAEW-T3300のポテンシャルを実証
全体リポート
Artist Profile
 

 今や日本を代表する夏フェス”サマーソニック”でも全面的に使用されるなど、オーディオテクニカのマイクはライブ・シーンにおいて欠かせない存在となってきている。
 中でもARTIST ELITE 5000シリーズは、同社が技術の粋を集めて作り上げたワイヤレス・システムとして大きな注目を集めている。海外では2年前にリリースされ、グッド・シャーロットやフーバスタンクといったメジャーどころが愛用、いよいよここ日本でもデビューを果たした。
 そのポテンシャルにいち早く反応したのが、ジャパニーズR&B界のホープAIを手がけるサウンド・エンジニア安藤清氏であった。かつては美空ひばりの音響も担当していた大ベテランの氏が、どのようにこのワイヤレス・システムと出会い、惹かれていったのか、話を聞いた。

10.24 ZEPP TOKYOファイナル公演のステージ風景

10.24 ZEPP 東京ファイナル公演のステージ

 

サマーソニック2005での使用

 安藤氏がARTIST ELITE 5000シリーズのワイヤレス・マイクを本格的に使用したのは、今年8月に開催された
”サマーソニック2005”でのAIのライブだった。  

 「ライブに先立って、ランニングのためにお借りして2日間試用し、本番ではAEW-T3300を使用しました。
実は4年ほど前、知り合いのエンジニアの方の仕事をサポートした際に、オーディオテクニカのワイヤレス・マイクを使う機会がありまして……それは演歌のステージだったのですが、演歌の世界ではワイヤレス・マイクが当たり前のように使用されていて、それに非常に手応えを感じていたので、ロックやヒップホップのライブもワイヤレスの方に移行していきたいなと考えていたんです。なので、今回ARTIST ELITE 5000シリーズが出るという話はとても気になっていたんですよ」

 氏がチョイスしたAEW-T3300はコンデンサー型マイク・ユニットである。ARTIST ELITE 5000シリーズにはコンデンサー型とダイナミック型、それぞれ2種類のユニットが用意されている。“ライブはダイナミック型”という通説もあるが、あえてコンデンサー型を選んだのには、どんな理由があったのだろうか。

 「まず、コンデンサー型とダイナミック型、ユニットを載せ替えていろいろ音を試すことが可能で、“弊害があるから使わない”ということになる心配がなかったのは大きいですね。
その上で、ダイナミック型では音質的な限界があると判断しました。先ほどお話しした演歌のステージで使用したワイヤレス・マイクもコンデンサー型ユニットを載せたものでしたし、これからの時代、特にボーカルに関しては必ずコンデンサー型の時代になると確信しています。
大口径ダイアフラムのAEW-T5400も素晴らしかったのですが、技術的にも納得する部分の多かったAEW-T3300を選びました。
コンデンサー型は音の回り込みが気になると言われたりしますが、修羅場をくぐり抜けてきていれば、回り込みの弊害よりもとらえる音色のメリットを優先させることができると思います」

 サマソニのステージにはラッパーのDELIがゲストとして登場している。彼には当初AEW-T5400があてがわれたが、そのヘッドを握るようなスタイルにはダイアフラムの小さいAEW-T3300が適しているだろうということで、AEW-T3300に統一された。

 「サマソニでは、ダイナミック型を使っていたラッパーのステージをいくつか聴いてみたのですが、少し歪んでいるように聴こえました。ボクは事前にテストをさせていただけましたし、DELIさんやAIさんの声や歌い方のマッチングもあらかじめチェックできていたので歪みからはほぼ解放されましたね。
ARTIST ELITE 5000シリーズは、マイクの選択肢の幅が広いことが大きな魅力です。他社のワイヤレス・システムではほとんど選ぶ余地がありませんので、この点だけでも非常に期待できる製品だと感じました」

ARTIST ELITE 5000 series wireless system

ARTIST ELITE 5000 series wireless system

AEW-T3300

AEW-T3300

 

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