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HIP-HOP SOULの歌姫 AIのライブ・ツアーでAEW-T3300のポテンシャルを実証
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ライブ・ツアーにも投入

 氏はサマソニに続き、AIのライブ・ツアー「MIC-A-HOLIC A.I. JAPAN TOUR‘05」でもAEW-T3300を使用している。

「ファイナル公演は撮影され、DVDで発売されることが決まっていて、映像として露出することを考えると、動きもかなりアクティブですしワイヤレスの方がいいだろうという判断です。
昨年のツアーではケーブル・マイクを使っていましたが、これはAIさんに合ったワイヤレスはまだないなと思っていたし、AIさん自身もワイヤレス・マイクを信頼できていない部分があったからです。確かにケーブル・マイクは絶対に安全だし、使い慣れたマイクならば音の調整ひとつとってもたくさんの引き出しがありますからね。
でも、サマソニでの成功と経験があったので、それなりに緊張はしましたがスムーズに使用できましたね。
しかもファイナル公演では、ゲストを含め4本のコンデンサー・マイクを同時使用したわけですが、何の問題もなく使うことができました」

 このファイナル公演はZEPP東京で行われた。2階建てのステージ上部にバンドが乗り、1階部分はAIとダンサーのためのパフォーマンス・エリアが広くとられ、モニター・スピーカーは後ろに配置された。

「映像になったとき、AIさんをできるだけ大きく、はいているスニーカーまで見せたいと考え、バック・モニターを選択しました。歌っている本人からすると、PAの音が正面から聴こえモニターの音は後ろから聴こえるわけですが、
これを線で結ぶと、自分の出した声の実体をその線上のどこにでも定位することができるんです。
自分の発した声がマイクにすーっと吸い込まれてメイン・スピーカーでドーンと発せられ、そこに観客の声援がある。これはボーカリストにとって一番の快楽だと思うんですね。これを実現するためにも、先ほど言った線上に音があるとコントロールしやすいんです。
バック・モニターはマイクへの負担も大きいですから、コンデンサーだとどうかな……とも思いましたが、結果何の問題もなく使うことができました。……気合いですよ(笑)。信念を持って120%の努力を惜しまずにやった結果と言えます」

総評

 サマソニ、ツアーを通じてARTIST ELITE 5000シリーズを使用してきた安藤氏。
特にツアーではコンソールにデジデザインのヴェニューが使用されたこともあり、デジタル・コンソールやスピーカーなど、最新のPAシステムとの相性の良さも確認できたのではないだろうか。
最後に総評を聞いてみた。

「DVDのために録られた音を聴きましたが、非常にヌケのいいリアリティのある音でした。イメージどおりで、クオリティが高いですね。
ワイヤレスはこれから先、もっと需要が高まるでしょうし、“この人の声にはこのモデルが合う”というマッチングは絶対にありますから、ラインナップが充実していることが大事でしょう。
その点、冒頭でも申し上げたとおり4つのモデルがあるARTIST ELITE 5000シリーズは選択肢の幅が広いのが魅力です。今後、さらなるラインナップの充実に期待します」

 

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