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2006.8.12 SAT
 

晴天に恵まれた2日目
暑くなりそうな予感とともにスタート

 2日目となる13日(日)は朝から晴天。この日は正午を過ぎたばかりだというのに観客の出足が好調。それもそのはず、MARINE STAGEにELLEGARDENが登場するのだ。
おなじみのパンクチューンで会場をガンガンに揺らせながら「ここからチャリンコで10分くらいのところに住んでた」と語るボーカルの細見は等身大の魅力たっぷり。

 MOUNTAIN STAGEにはBOOM BOOM SATELLITESが登場。デジタライズされたダンスビートにノイジーなギターはとても大バコ向き。クラブシーンから飛び出したロックスターは、スケールの大きいステージングでフロアを支配した。

 URBAN/DANCE STAGEのCHARAは入場規制が敷かれるほどの人気ぶり。赤い花をあしらったドレスをまとい、珠玉のバラード「キャラメルミルク」「Junior Sweet」のレゲエアレンジ、YEN TOWN BANDの「Swallowtail Butterfly〜あいのうた〜」など、多くのリスナーの思い出に残る楽曲を披露。

 同じころ、SONIC STAGEにもオーディエンスが大挙して集合。アンドリューW.K.降臨。いきなり客席のど真ん中からアンドリューが現れるというパフォーマンスに度肝を抜かれつつ、どこまでもポジティブなハードロックの世界を心ゆくまで堪能。
パーティとはかくあるべしという手本である。
 彼はオーディオテクニカのボーカルマイクを使用していた。
その破天荒なライブをさばくエンジニアのポール・マサロ氏も、アンドリューのパフォーマンスに欠かせないアイテムだと証言する。

BOOM BOOM SATELLITES

ANDREW W.K.

 

多彩なジャンルと旬のアーティストを
カバーするサマソニの魅力

 MOUNTAIN STAGEに、今や存在そのものが現象となってしまったアークティック・モンキーズが登場。メンバー交代直後の来日だったが不安は無用。ギターバンドらしからぬ多彩なリズムのアプローチで、旬のバンドらしいみずみずしさに溢れてるパフォーマンスを見せてくれた。
 続いて、MARINE STAGEのヘッドライナー、リンキン・パークのMC、マイク・シノダ率いるストレートなヒップホップユニット、フォート・マイナーが登場。生ドラムにスクラッチ、バイオリンやチェロまで含めたユニークな編成でオーガニックなサウンドを披露。途中、リンキンのボーカル、チェスター・ベニントンがゲストで登場し会場を沸かせる一幕も。

 ヒップホップオリエンテッドなグルーブということならば、MOUNTAIN STAGEのラストを飾ったマッシヴ・アタックは外せない。ファーストから最新作までまんべんなくセレクトされた選曲で、その圧倒的な暗さとヘビーネスの中に、不思議な祝祭感を出現させる圧巻のステージ。コクトー・トゥインズのエリザベス・フレイザー、伝説のレゲエシンガー、ホレス・アンディまで登場する豪華さも忘れられない。

FORT MINOR

MASSIVE ATTACK

 

感動のフィナーレに向け
大物アーティストが次々と登場

 K-SOUNDS STAGEのトリを務めたのはハーバート。今回は5人組みのバンド編成でディープなハウスをパフォーマンス。ループ感とアップリフティングなムード、ビッグバンドを思わせるサンプリングのセレクトなど、これまでの彼の活動をポップに集約した完成度の高いプロジェクトである。

 SONIC STAGEのラストはトゥール。ステージ後方に掲げられたスクリーンに映し出される映像、イマジナリーな照明とともにヘビーで硬質なサウンドを構築。深い闇の底から紡ぎ出される複雑な楽器の絡み合い、狂気を感じてやまない爆発的なアンサンブル、そのすべてがうなされそうなほどの強烈なイメージとなって聴く者を襲った。

 MARINE STAGEにはラウドなバンドが多くラインナップされた今回、異彩を放ったミューズ。夕刻迫る会場をたっぷりとハイトーンのボーカルで満たし、スリムな体を活かして激しく動き回りギターをかきむしる姿には、CDでのこわれもののような世界にさらなるリアリティを与えていた。
 続いては2日目のヘッドライナー、リンキン・パークが「モスラ」のテーマに合わせて登場。当然のように入場規制が敷かれるほどの入りで3階席までギッシリ。重低音にマイク・シノダのラップが絡み、チェスター・ベニントンが感情を絞り出すように歌う。彼らもまたオーディオテクニカのマイクを愛用するヘビーユーザーである。MCのマイク・シノダはこう語る。

 彼らは「One Step Closer」「In the End」などおなじみのナンバーに加え、新曲や未発表曲まで披露し、全く手抜きなしのエネルギッシュなステージングでSUMMER SONIC 06のラストを飾ったのだった。

MUSE

LINKIN PARK

 

リアルなロックファンが集まる
生粋のロックフェスティバル

 今年も大盛況のうちに幕を閉じたSUMMER SONIC。こうして見ると、ベテランや中堅アーティストのみならず、多くのカッティングエッジなアーティストを率先してブッキングするところはSUMMER SONICの独壇場だなと強く感じさせる。そして、ここがリアルなロックファンの集まりであるということも。
ニューカマーのパフォーマンスや、自分が聴いたことのない音楽に対しても温かく、熱心であり、新しいものをきちんと評価できる耳を持つオーディエンスが集まり、作り上げていくフェスティバルなのである。
そういう場で、マイクの提供をはじめとするサポートが行えることはオーディオテクニカにとっても誇らしいことである。
これからもわれわれは、音楽ファンの皆さんのためによりよい製品と場を提供していきたいと考えます。

 

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