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ATマイクレポート
 杏里のツアー“The Beach House”でも一挙にATマイクを採用!
〔2000/9/1 杏里“The Beach House”ツアーin南足柄市文化会館〕
 



 今年9月の杏里のコンサート・ツアー“The Beach House”でも、audio-technicaのマイク(以下「ATマイク」)がほぼ全面的に採用されました。そこで、ツアーがスタートする直前の9月1日に、舞台や機材をセッティング中の神奈川県南足柄市の文化会館を訪れ、マイクの使用状況を取材してきました。
 このツアーは、9月3日の南足柄を最初に、9月25/26日のZEPP TOKYOを含め、関東から大阪までの8つの会場で9月29日まで開催されました。
 取材に訪れた9月1日は、コンサートの前々日ということもあって、ステージのセットもようやく組み上がったばかりという状況でしたが、それだけに、セッティングから調整までのプロセスをじっくり見せていただくことができました。この“The Beach House”ツアーで使われたマイクのラインナップは、以下の通りです。

 

<使用マイク一覧>
●ドラム
・バスドラム  ……他社製品
・フロアタム  ……ATM35×2
・スネア    ……ATM63HE*×2(上下)
・タム     ……ATM35×3
・ハイハット  ……AT4041×1
・オーバーヘッド……AT4050/CM5×2
*ATM63HEは海外で販売しているモデルで、日本では未発売です。

●パーカッション
・ボンゴ    ……ATM35×2
・スネア    ……ATM35×1
・タム     ……ATM35×1
・トイ/ベル   ……ATM35×1
・ハイハット  ……AT4041×1

●ギター
・ギターアンプ ……AT4060×2

●サックス
・サックス   ……AT4054×2(上下)


 このほかに、杏里本人のボーカルやバックコーラス用に他社のマイクが若干使われていますが、インスツルメントは、ほぼATマイクで固められています。

 マイクの調整は、ステージでのライティングの調整と並行して行われたため、その様子を拝見しました。このツアーのSRはMSIジャパンの最勝寺氏が手がけましたが、スタッフに楽器を持たせて出音させ、瞬時に音を整えてゆく氏の手腕には、プロの仕事の見本を見せられたような気がしました。
 今回のマイクのチョイスで特徴的なのは、ギターアンプにAT4060を使っていることと、ドラムとパーカッションに計10本ものATM35が使われていることですが、AT4060のナチュラルで切れのいい音とATM35のクリーンで張りのある音は調整の際にも際立っていて、最勝寺氏も「これ、いいねえ」とおっしゃっていました。
 なお、ステージのセットは、DJブースも浜辺のドリンクバーのような装いで、ヤシの木や南国風の渡り廊下もしつらえられるなど、ツアーのタイトルそのままのトロピカルなムードがいっぱいで、本番ではさぞかし楽しいステージが繰り広げられたことでしょう。(9/1取材田所)

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