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Live Report top 2007.8.11 sat 2007.8.12 sun
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— あなたはaudio-technicaのアメリカでの販売拠点があるオハイオ州ストーのすぐとなりのアクロンのご出身だと理解していますが、ニューヨークでのキャリアはどのように始められたのでしょうか?

Sammy Merendino:[以下、SM]: 私はアクロンのノースヒルで育ち、1980年までそこに住んでいました。学校はNorthでSt. Vincentにもしばらく通っていました。私がバンド活動をしていたときにMark Lee と知り合いました。その時彼は私のローディーでまだ17歳でした。(訳注: Mark Lee Shannonは現在audio-technica USの副社長でギター・プレーヤーでもある)私達はそれくらい古い付き合いで、まだ二人とも髪の毛がフサフサしている頃の写真もありますよ。

— ニューヨークでの活動はどのように始められたのですか?

SM: 1980年にチャビー・チェッカー[Chubby Checker]と一緒に演奏するためにそこに移り住みました。それが私の最初の仕事でした。

— 最近のCyndi Lauperとのレコーディングやツアーについてお聞かせいただけますか?

SM: 今現在新しいアルバムを録音している最中です。True Colorsツアーを終えたばかりで、素晴らしいツアーでした。この先10年間くらい毎年できればいいと思っています。Cyndiがヘッドライナーで、イレイジャー[Erasure]、デビー・ハリー[Debby Harry]、ザ・ドレスデン・ドールズ[the Dresden Dolls]たちとのツアーです。来年は違うラインアップになる予定ですが、これは人権と同性愛者のためのものなのです。サマーソニックが終われば2カ月ほどオフがあってその後に南アフリカ、ハワイ、そして2月にはオーストラリアに行き、来年の春には再びTrue Colorsツアーが始まります。(訳注: このツアーはシンディ・ローパーが中心となり同性愛者の権利の擁護推進のために行なわれている)

— 世界中に行かれるわけですね。

SM: そうです。

— ツアーはお好きですか?

SM: 大好きですね。大人のキャンプみたいなものです。ちゃんと行き先を教えてくれるし、食事も出るのでとても楽しいですね。

— あなたはドラマーであるだけでなく、プロデューサーでもあるわけですが、プロデュース業を行なうようになったきっかけは何ですか?

SM: 私は18歳のころから常にスタジオを所有しています。録音することが好きなのです。プロデュースするということは必要があったから始めたのだと思います。セッションもやりますが、セッションをするならばどちらにせよプロデュースをやっているようなものです。素材に何かを足して行くわけですから。それで全体像をもっと見たいと思いようになり、そのことに関わりたいと思いようになりました。最初から最後まで全てを決定することができる立場になりたかったのです。

— 2種類のキャリアを両立させるのは難しくありませんか?

SM: キャリアが一つだけであるよりは良いと思います。楽しいですね。今みたいにツアーが終わった状態だと家に戻って向こう2カ月間で新しいレコードの録音ができます。その後でまたツアーに出ればそのことからは開放されますから。

— ちょうどいいバランスですね。

SM: そうです。

— どちらか一方に対してイヤになってしまったことはありますか?

SM: 絶対にありません。私はこの後の人生ずっとツアーに出ていられればハッピーですが、バランスも大切ですから。

— あなたが影響を受け刺激されたミュージシャンは誰ですか?

SM: ドラミングについては3人います。バディー・リッチ[Buddy Rich]、トニー・ウィリアムス[Tony Williams]、そしてジョン・ボーナム[John Bonham]が私の大好きな3人のドラマーで、とても影響を受けました。音楽的にはCyndiがひらめきを与えてくれます。彼女はとても元気で、いつも前向きで、変化したがっています。ステージの上でさえ曲を演奏している最中に突然違うことをやろうとします。もしうまく行かなくてもそれはそれでOK、とにかく彼女はやってみたいのです。これはとても刺激になります。

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— ステージでは新鮮な気分が保てますね。

SM: そうです。バックの私達はそれが曲の始まりなのか終わりなのか全く分かりません。彼女は「今夜はニューオリンズ風でやりましょう」みたいなことを言います。なので例えば「Girls Just Want to Have Fun」には50通りの違ったバージョンがあり、今夜は51番目のバージョンになるかも知れません。彼女は素晴らしいです。

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