audio-technica
HOME イベント・ニュース 業務用音響機器
Enent/News イベントレポート Back
EXILE:AEW-T3300  【画像拡大】
BoA & SEAN GARRETT:AEW-T6100  【画像拡大】
KATY PERRY:AEW-T3300  【画像拡大】
BLACK EYED PEAS  【画像拡大】
GREEN DAY  【画像拡大】
レミオロメン  【画像拡大】
MC 劇団ひとり:AEW-T3300  【画像拡大】

日本国内で発表された楽曲のビデオ・クリップの中から、部門ごとに最も優れた作品を、MTV視聴者および一般応募の投票によって決定・表彰する——世界最大の音楽チャンネル=MTVが主催するアウォードとして有名な「MTV VIDEO MUSIC AWARDS」の日本版として2002年から始まった「MTV VIDEO MUSIC AWARDS JAPAN(VMAJ)」も、今年で8回目。音楽シーンで最も輝いているアーティストを「映像」という観点から表彰する授賞イベントであると同時に、国内外のビッグ・アーティストが一堂に会してスペシャル・ライブを行なうという、まさに国内最大級の音楽イベントでもある。
昨年はMARIAH CAREYをはじめFERGIE/NELLY/SIMPLE PLAN/EXILE/絢香/ORANGE RANGEといった洋邦アーティストが集った同アウォードだが、今年はなんとGREEN DAY!BLACK EYED PEAS!そしてKATY PERRY/CIARA/EXILE/BoA & SEAN GARRETT/レミオロメン/9mm Parabellum Bulletという計8組による超豪華ラインナップが実現!開催前から例年以上に高い注目を集めることになった。
audio-technicaは2005年から「MTV VMAJ」へのマイクロフォンのサポートを行なっている。テレビでの完全生中継、しかも2時間の放送時間内に8組のライブ演奏やバックステージでのコメント収録なども含む、というハードルの高い内容ながら、今年で5年目となるサポート実績をベースに、ワイヤレスマイクなどaudio-technicaのマイクが大活躍した奇跡の一夜——その模様を、以下にレポートいくことにする 。

[MTV VIDEO MUSIC AWARDS JAPAN 2009 使用機材]
ATW-A85(指向性アンテナ)
ATW-F800(アンテナフィルター)
AEW-T3300(ワイヤレスマイク)
AEW-T6100(ワイヤレスマイク:BoAカスタム)
AE3300(ハンドヘルドマイク)
AEW-DA800J(アンテナディストリビューター)
AEW-R5200(ワイヤレスレシーバー)
AEW-T1000(2ピーストランスミッター)
AEW-M73a(ヘッドウォーンマイク)


いきなりGREEN DAY登場!で熱狂はピークに

5月30日(土)、さいたまスーパーアリーナ。18:00からの授賞式に先立って、会場ではAAA/キマグレン/METRO STATIONによるレッドカーペット・ライブが開催され、本番への熱気はいやが上にも高まっていく。巨大な会場内に設置された2つのステージの周辺にカメラ用のクレーンがセットされていたり、はるか頭上に空中移動カメラのワイヤーが見えたりするあたりに、このイベントの「テレビ番組」としての側面が窺える。大規模なステージでの番組進行にあたって、会場内に計25波(モニター用含む)、会場外に12波のワイヤレスマイクを運用、管理し万全の体制を整えている。
18:00の開演=放送開始まで1分となったところから、満員のスーパーアリーナにカウントダウンの声が響き渡る。そして……開演と同時に、ステージにはなんとGREEN DAYがいきなり登場!アルバム『21世紀のカウントダウン』を完成させたばかりの彼らが鳴らすのはもちろん、シングル・ナンバー“Know Your Enemy”。前作『アメリカン・イディオット』を1500万枚売り上げ、今や世界最大のパンク・ロック・バンドとなった彼らの巨大なスケールのサウンドが、そしてビリー・ジョーの「Are you ready!!」というシャウトが、スペシャルな一夜の号砲のように高らかに鳴り響いた。
今年の総合司会に抜擢されたのは、劇団ひとり。「今回、MCを任せていただき、身に余る光栄です!この思いをオープニングで表現したい! ここで劇団ひとり、人生で初めてのバク転をします!」という熱いメッセージとともに、いざ渾身のバク転!微妙に失敗したものの「ケガはしてません!」というアピールで大歓声を浴びていた。昨年のMC=セロの、さまざまなサプライズを織り込んだスマート感とは対極の司会ぶりではあったが、それでもコント風の芝居を挟んだり、舞台裏など会場狭しと駆け巡ったりする全力投球のパフォーマンスで、今年のVMAJにしっかりと華を添えていた。
今年のVMAJも、受賞者の顔ぶれのみならず授賞者=プレゼンターの顔ぶれも実に華やかだ。「BEST POP VIDEO」部門では湘南乃風の4人が受賞者=KATY PERRYの名前を読み上げていたり、「BEST GROUP VIDEO」賞を獲得したEXILEにトロフィーを渡したプレゼンターがAI+ブルーマン・グループだったり、「BEST MALE VIDEO」賞が青山テルマからKREVAに授与されたり……と、ここでしか見られない顔合わせが次々にお目見えしていく。
そんな中、黒スーツでキメたACIDMANの3人に「今回が初披露です。みなさんが世界初のオーディエンスです!」と紹介されたのは、BoA & SEAN GARRETT! BoAの全米デビュー・アルバム『BoA』のリード・トラック“I Did It For Love”にSEAN GARRETTが参加したのをきっかけに実現したスペシャル・ユニット。まずはBoAがダンサーとともに登場、audio-technicaのワイヤレスマイク AEW-T6100 のカスタムモデル:クロム・メッキ・ヴァージョンを手に、アグレッシブな歌とキレのあるパフォーマンスを見せつけた後、舞台袖からSEANが登場!今まさにワールドワイドに飛躍しようとするBoAの才能と、R&B世界最前線のSEANの存在感が一体となった、パワフルで熱いステージを展開していた。


昨年に続きEXILEが三冠達成。そしてBLACK EYED PEAS登場!

「BEST COLLABORATION VIDEO」賞を獲得したNELLY & FERGIEの登場で熱気を増したフロアに、「どんどん盛り上がっちゃってください!」という劇団ひとりのコールとともに現れたのはCIARA。「ネクスト・ジャネット」の呼び声も高い彼女、銀ラメのコスチュームとパーフェクトなダンスで“Love Sex Magic”を披露。さらにAAAの「この会場の温度を5度ぐらい上げてくれる人たちです!」というコールで現れた日本ロック急先鋒=9mm Parabellum Bulletは、体中を揺さぶるような轟音爆走ロック・ナンバー“Living Dying Message”を叩きつけ……と、1分1秒ごとに会場のテンションは高まる一方だ。
足を負傷したKEIJI以外の13人でこの日のステージに臨んだEXILEは、生バンド4人とともに力強く歌い上げたのは“Touch The Sky”。特効の火の玉がボンボンと上がる中、メンバー増員でますますパワー・アップしたダンスがフロアを最高潮の熱気へと導いていく。そして、audio-technicaのワイヤレスマイクは、そんな激しいステージングの中でも、彼らの熱いヴォーカリゼーションを鮮やかに聴き手1人1人のもとへと届けていく。
昨年はサプライズ・ゲストとしてU2・BONOを迎えたVMAJだが、今年は「ストリート・アイコン賞」として、なんとシークレット・ゲスト=BEASTIE BOYSの3人が登場!プレゼンター=NIGOも「僕もこの人たちに影響されたし、それでTERIYAKI BOYZ(R)を始めました」と最大限のリスペクトを捧げる中、世界のヒップホップ・アイコンはまるで散歩の途中の風景のように、この会場の高揚感を楽しんでみせていた。
レミオロメンは“Sakura”のたおやかなメロディーで巨大な会場をゆったりと揺らしてみせたし、さっきまでキュートな笑顔をバックステージ映像で見せていたKATY PERRYは一転、和服をアレンジしたミニドレス風のコスチュームに身を包み、攻撃的な歌とアクトでフロアを圧倒してみせる。2つのステージで次々にパフォーマンスが繰り広げられるという難易度の高いこの日のプログラムにおいても、audio-technicaのマイクは遺憾なくそのキャパシティを発揮し、イベント=番組はいよいよクライマックスへと昇り詰めていく。
この日最後の賞=「BEST VIDEO OF THE YEAR」をEXILEが獲得し、昨年に引き続いての三冠を達成にひときわ高い歓声が沸き上がる。そして、2時間叫び通しですっかり声の枯れたMC・劇団ひとりが「泣いても笑っても、これが最後のパフォーマンス!」とコールしたラスト・アクトは、BLACK EYED PEAS!全身を白黒縞のタイツで包んだダンサー隊を擁したBEPの4人が炸裂させる曲はもちろん“Boom Boom Pow”。さいたまスーパーアリーナ丸ごと揺さぶるような心地好い重低音とともに、マシンガンのようなヴォーカルがレーザー光線とともに会場を飛び交う!「最後の受賞者は……お前たちだよ!」という劇団ひとりの絶叫とともに、音楽史上稀なほどに濃い内容の2時間は、まさにあっという間に過ぎていった。
こうして、MTV VMAJ 2009も大成功。計37本となったワイヤレスマイクの多数波運用も無事に終了しました。audio-technicaは今後もマイクというアイテムを通して、音楽の歴史的瞬間をサポートしていきたいと考えています。

AEW-T3300
レッドカーペットで使用されたインタビューマイク
ATW-F800 AEW-DA800J AEW-R5200
ワイヤレスステーション
AT857DLL_C
受賞台マイク仕込み風景

ATW-A85
ステージで使用する全てのワイヤレスマイクを狙う
 
ページのTopへ↑
HOME イベント・ニュース 業務用音響機器