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— どのようにして音響の仕事を始められたのでしょうか?

ブレンドン・ブラウン(以下BB): 随分昔のことになりますが、私はニューヨークで生まれ育ち、その後はカリフォルニアに引っ越して叔父と暮らしていました。21歳の時にサクラメントに移り、カリフォルニア州のサクラメントにある楽器店で働き始めたのです。そのお店を機に、サクラメントのライブハウスでも働くようになり、同時にバンドとしても演奏したりしていました。そのうち、ライブハウスのバンドの1つがレコード会社と契約。私は当時、そのライブハウスでミキサーをやっていたのですが、それがきっかけとなってツアーに出るようになったのです。

— どのようにライブハウスでの音響を始めたのですか?

BB:  楽器店で、PA機器を販売していましたからね。

— ということは、あなたは専門的な知識を持っていたのですね?

BB: いいえ(笑)。本当のことを言うと最初は、あるライブハウスにPA設備を設置する仕事をしていました。

— 何というライブハウスですか?

BB: サクラメントのHarlow’sというところです。今でもありますよ。私がいた当時の頃のほうが、断然いい音を出していましたけど。

— そこで、John Hood (訳注:彼はオーディオテクニカの北カリフォルニアでの販売代理店、The Farmという会社のオーナー)との接点があったと思うのですが。

BB: 彼は楽器店で働いていたときの上司で、私を雇ってくれたのです。彼がいなければ、私はいまだにSears(訳注:アメリカのディスカウントストアのチェーン店)で働いていたでしょう(笑)。ただ彼は、私をキーボードのセールスマンとして雇ったのですが、その時の私は履歴書に嘘を書いていたのです。実際にキーボードのことなど何にも知りませんでした(笑)。

— ということは、あなたは全てのことを実際の仕事で学んでいった、ということですね。

BB: そうです。厳しい試練でしたよ。とにかく仕事を始めてみて、やるべきことは何かを見つけていきました。そこで働き始めてからやっと、私の指導者と言える人を見つけたのです。その時私は、あるアリーナツアーの前座の仕事に参加していました。

— それは誰ですか?

BB: Bill Chappelleという、今でも私の良き友人のひとりです。彼はそのときForeignerのFOHで、私はPapa Roachと仕事をしていました。

— 彼らも現在、オーディオテクニカとエンドースしているバンドです。

BB: 彼らが?

— そうです。

BB: そのBillが私の世話をしてくれて、何をすべきか、何をすべきでないか、ということを教えてくれたのです。

— これから新しくエンジニアとして始めようとしている人たちへのアドバイスなどはありますか?

BB:  別の仕事を見つけたほうがいいんじゃないですか?(笑)

— しかし、説得しても止めることができない人たちには?

BB: 成功するにはどうすればいいか、ということですか?

— あるいは、次のレベルに行くために必要なことは何か、ということですね。あなたはそのチャンスを、次の段階まで引き上げました。

BB: 次のレベルまで行きたいと思うのであれば、バンドとずっと一緒にいる必要があります。そして、ほかのバンドの音を聞き、どういった音がいい音なのかを聞き分け、それを自分なりの方法で解釈することです。

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