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Live Report | Top | 8.7 sat | 8.8 sun |
Live Report top 2010.8.7 sat 2010.8.8 sun
ブースでもaudio-technica製品は大人気

朝から快晴となった1日目。強い日差しが照りつけるなか、11時の開演を前にフェスを楽しみ尽くそうというオーディエンスたちが続々と集まってくる。会場レイアウトはほぼ去年と同じく、メインステージの「MARINE STAGE」が千葉マリンスタジアム、「MOUNTAIN STAGE」「SONIC STAGE」「DANCE STAGE」の3ステージが幕張メッセにあるエリア構成だ。マリンステジアムの周辺にはテント形式の「ISLAND STAGE」、そこから徒歩圏内の海岸に「BEACH STAGE」、さらに屋外キャンプサイト周辺には「RIVERSIDE GARDEN」が設置されている。入場者全員にヘッドホンを配り無音で踊る「SILENT DISCO」、お笑い芸人の出演する「SIDE-SHOW」、グラフィックアーティストたちによるライブペインティング「SONICART」などなど、年々拡大してきたアトラクションもオーディエンスを飽きさせない。また、今年はメッセ内に子供連れのオーディエンス限定イベント「キッズディスコ」が新設されるなど、家族で楽しめるフェスとしても進化している。
ステージ以外でも様々な展示やアトラクションが行なわれている幕張メッセ。その中でもaudio-technicaのブースは人気を集めていた。新製品ヘッドホンの試聴コーナーでは備え付けのiPodから出演アーティストの楽曲を聴くことができ、また、アーティストに提供されたのと同じモデルのマイクロホンも展示。ブース内の特設ステージでの写真撮影&抽選会やツイッターのフォロワー限定プレゼントキャンペーンもあり、多数のオーディエンスを集めていた 。

FACT:AE6100
矢沢永吉
矢沢永吉! NAS!
炎天下のMARIN STAGEにカリスマが登場

MARIN STAGEのトップバッターとなったのは、昨年にオープニングアクトとして登場し、その最高動員記録を大幅に更新したFACT。まるで号砲のような重低音がスタジアムに響き渡る。日本のバンドながら既に海外デビューやフェス出演も果たし、アメリカやヨーロッパのシーンに衝撃を与えてきた彼らだけあって、朝イチからかなりの盛り上がりを見せていた。続いては2MCのスタイルでパーティ・チューンを連発する3OH!3、弾けるようなパンク・ロックを放つALL TIME LOWとUSロックの新世代が登場。初来日となる彼らが鮮烈な印象を刻みつけていた。
続いて13:30に登場したのはKREVA。“国民的行事”や“アグレッシ部”、“ひとりじゃないのよ”など代表曲を連発し、巧みなタイミングでオーディエンスをアゲていく。今の日本のヒップホップを代表するパフォーマンスを見せてくれた。
そして、さすがの貫禄を感じさせたのが矢沢永吉だ。真っ白なスーツに身を包み、炎天下のステージを走りまわり、キレのあるパフォーマンスを見せる姿は、還暦とは思えないほどアグレッシブ。“トラベリン・バス”や“止まらないHa〜Ha”ではスタジアム中のタオルが宙に舞っていた。
続いて登場したNASは、ドラム、ベース、ギター、キーボード2台、パーカッションという生バンド編成を引き連れてのステージ。“Hip Hop Is Dead”からスタートし、代表曲をほぼノンストップで披露するという矢継ぎ早のパフォーマンスで、ヒップホップ界に名を馳せたカリスマ性を見せつけていた 。

UK勢、ラウド・ロック、エレポップの俊英が集った
MOUNTAIN STAGEとSONIC STAGE

初日のMOUNTAIN STAGE前半には、UKロックの次代を担うようなフレッシュなバンドが揃った。まずは北アイルランド出身のエモーショナルな3ピース・バンドGENERAL FIASCOからスタート。爆音のサウンドで会場を沸かすと、続いてのロンドン出身の5人組THE MACCABEESはゆったりとしたバンド・アンサンブルと美声を聴かせる。
さらには3人が上半身裸で登場したBIFFY CLYROが男気あふれるラウド・ロックを爆音で響かせ、続いては30 SECONDS TO MARSが登場。俳優でもあるジャレット・レト率いるバンドということでも話題を集める彼らだが、ドラマティックな曲調もラウドな演奏もかなり骨太だ。ファンをステージに上げたり、後ろの人も巻き込もうとする全力のパフォーマンスを見せてくれた。
そしてこの日のMOUNTAIN STAGEでも屈指の盛り上がりを見せたのがthe HIATUSのステージ。細美武士のハイトーンのシャウト、ピアノのフレーズ、爆音のギターと、完全燃焼しようという気迫がオーディエンスに伝わってくる。「ここにいてくれたのがみんなでよかったよ」と、細美。ノイズの洪水となったラストまで、パンキッシュな一体感がフロアには充満していた。
一方、SONIC STAGEはマンチェスターを拠点にするデュオのHURTSがダークで耽美的な世界観を見せると、YES GIANTESSは80’sに通じるキラキラしたファンク・ナンバーを披露。そして2年連続の出演となるDELPHICは、センチメンタルなメロディと浮遊感あるサウンドで聴く人を魅了する独特のサウンドを披露。“Counterpoint”はフロアが踊りまくるアンセム・ナンバーとなっていた。その後に出演したTWO DOOR CINEMA CLUBやPASSION PITなども含め、この日のSONIC STAGEのラインナップが持っていた裏テーマは「2010年のテクノ〜エレポップ最新型」というもの。それぞれのやりかたで最先端のサウンドを感じさせてくれた 。

THE OFFSPRING
THE SMASHING PAMPKINS
たむらぱん
土屋アンナ:AEW-T6100

たむらぱん、クラムボンの心地良いアクトに、
入場規制のBEAT CRUSADERS

海を見渡す幕張の浜に設置され、SUMMER SONICの各ステージの中でも最も真夏のフェスらしい空間となっているBEACH STAGE。そこに14:30に登場したのはシンガーソングライターのたむらぱんだ。“ハレーション”“ヘヴン”“SOS”などキュートな曲を連発し、伸びやかな歌声を響かせる。続くクラムボンは“波よせて”というジャストな選曲から始まり、“はなればなれ”や“GOOD TIME MUSIC”などゆったりとしたポップ・ソングを連発。浜辺の風もあいまって爽やかで心地いい空間を作り上げていた。 そして、18:30にISLAND STAGEに登場したBEAT CRUSADERSはスタートから瞬く間に入場規制に。9月4日に解散することを発表している彼らだけあって、この日が見納めとなる人も多かったのだろう。“JAPANESE GIRL”や“BE MY WIFE”など初期の代表曲も惜しげもなく披露し、“SUMMEREND”ではブラッドサースティ・ブッチャーズの吉村氏がギターでゲスト参加。スペシャルなライヴで満員のオーディエンスに応えていた。

JAY-Z、圧巻のヘッドライナー

そして、日の暮れたMARINE STAGEには、いよいよこの日のヘッドライナー、Jay-Zが登場。海外ではグラストンベリーなどの巨大ロック・フェスにヘッドライナーとして出演を果たし、ロック・シーンにも大きな影響を与えている“ヒップホップ界の帝王”だ。10分前からステージ上方のスクリーンにカウントダウンの表示が始まり、19:40きっかりにJay-Zが登場! 黒のハーフパンツに「audio-technica」のロゴが入ったサマーソニックTシャツを着用した出で立ちは存在感抜群だ。ライヴは“RUN THIS TOWN"からスタート、生バンドの編成に巨大スクリーンの映像を多用した演出も映える。ゲスト登場したブリジッド・ケリーが艶やかな歌声を聴かせた“Empire State Of Mind”、オーディエンスの一人一人がライターや携帯電話を掲げてスタジアムが幻想的な光に包まれた“”Young Forever”など、感動的な場面も多かった。まさに完璧なヒップホップ・ショウを見せつけたJay-zが、サマーソニック初日を堂々と締めくくった。

JAY-Z
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