2012
出演アーティスト
今回の SUMMER SONIC 2013 でも、ヘヴィ・メタル界のみならずロック界を代表する存在となったMETALLICA、世界的スタジアム・バンドへと成長したMUSEを2大ヘッドライナーとして擁し、LINKIN PARK/STEREOPHONICS/FALL OUT BOY/THE SMASHING PUMPKINS/PET SHOP BOYS/TWO DOOR CINEMA CLUBといった豪華な顔ぶれに加え、CHEAP TRICK/EARTH, WIND & FIREといったレジェンドまで登場する洋楽ラインナップ。そして、Mr.Children/ONE OK ROCK/マキシマム ザ ホルモン/MAN WITH A MISSIONなど邦楽シーンをリードするアクト、ももいろクローバーZをはじめアイドル勢も網羅した、まさに死角なしの音楽祝祭空間が2日間にわたって展開された。
特設サイト Social Board と連動するaudio-technicaのPRブースも大盛況。会場の情報やライブの感想をリアルタイムで書き込む参加者の投稿を、現場の熱気を会場の内外へと伝えるのに大きく役立っていた。ブース内のフォトステージではaudio-technica製品と記念撮影、写真の裏に当たりが出たら各日50名、合計100名にヘッドホン ATH-SJ11がプレゼントされるというイベントも実施され、約1,200人の参加者が午前中から列を作っていた。
幕張会場1日目 MARINE STAGE 貫禄のヘッドライン・アクトを見せていたのが、スラッシュ・メタル・マスター:METALLICA。強力ナンバーに加えレア曲まで含め2時間以上に及ぶ熾烈なライブを展開。デビューから30年以上経った今なおその強度を増し続ける、スリリングでダイナミックなサウンドスケープ! メタルの枠を越えたスケールのヘヴィ・ロックの迫力で、スタジアムを埋め尽くしたオーディエンスを圧倒していた。
トリ前には、LINKIN PARKが4年ぶりにに登場! 2006年ヘッドライナーを務めていたLINKIN PARKとMETALLICAの MARINE STAGE 揃い踏みの実現である。世界を震撼させるヘヴィでハイパーなハイブリッド・ロックのアンサンブル。audio-technicaのワイヤレスマイクを駆使してエネルギッシュな歌を放射するチェスター・ベニントン&マイク・シノダ。メドレーも含めて20曲以上、ワンマン・ライブに匹敵する豪華なメニューを披露してくれた。
MOUNTAIN STAGEでは、英国が生んだ新世代ロックンロール・ヒーロー:JAKE BUGG。ただでさえ暑いメッセ内の空間をさらに熱気で満たしていた。
2日目、日本各地でゲリラ雷雨に見舞われたこの日、夕方には時折雷の音が鳴り響くこともあったものの、最後まで雨に降られることもなく、ピースフルな空気感の中で珠玉の名演が繰り広げられていった。
灼熱の舞台を朝から歓喜と熱狂で震わせたオオカミ集団:MAN WITH A MISSIONに始まり、IMAGINE DRAGONS/THE SMASHING PUMPKINS……と熱演が繰り広げられる MARINE STAGE。これが実にサマソニ7度目の出演となるZEBRAHEADが登場。「スペシャル・ゲストを紹介するよ」というマッティのコールとともに、なんとハイレグ水着姿の岡本夏生が舞台に現れ、最新アルバムのタイトル曲「Call Your Friends」を一緒に熱唱するという演出に、オーディエンスの熱気はさらに天井知らずに高まっていく。
MOUNTAIN STAGE レジェンド枠、EARTH, WIND & FIREが登場。1951年生まれのフィリップ・ベイリー/ヴァーディン・ホワイト/ラルフ・ジョンソンのエネルギー。そんな中心メンバー3人の情熱をさらに華麗に燃え上がらせる、ブラス・セクションなどサポート含め総勢10人以上の大所帯のダンサブルなディスコ・サウンド……メッセの巨大な空間を一大ダンス・フロアに変えてみせた。
入場規制の超満員だったももいろクローバーZからWILLY MOON/HOT CHELLE RAE/CYNDI LAUPER/ヘッドライナー:PET SHOP BOYSまで熱気に包まれていたここ MOUNTAIN STAGE を華麗でキュートなポップ・ワールドに塗り替えていたのが、今や世界的アイコンとなったCARLY RAE JEPSEN。フロアにひときわ熱烈な歌声が響き渡ったことは言うまでもない。
大きな話題を集めていたのが、トリ前の初登場・Mr.Childrenだった。プロデューサー・小林武史とともにオン・ステージした4人。日本のポップ・ミュージック史をリードしてきた楽曲の数々を惜しみなく歌い上げて巨大なシンガロングを巻き起こし、その存在感を十二分に見せつけながらも、桜井和寿は余裕の表情などまるで見せることなく、終始 SUMMER SONIC という場所に真っ向勝負を挑むファイターのようなモードで満場のスタジアムにその鮮烈な歌を響かせていた。今年のを凄絶なスケールで締め括ったのはMUSE! METALLICA/LINKIN PARKとともに2006年に出演している彼らは、実は2000年の第1回のトップバッターとして登場しており、今回のヘッドライナー出演はあまりにも壮大な 凱旋公演 でもあった。2度のアンコールを含め全19曲、マシュー・ベラミーの超人的ギター・プレイと熱唱のみならず、映像と照明まで完全にトータル・コーディネートされたステージ演出も含め、一大ロック・スペクタクルとでも言うべき音楽体験を、満場の MARINE STAGE のオーディエンスの頭と心に刻み込んでいった。

こうして、14年目の SUMMER SONIC も大成功のうちに終了しました。動員数においてはもちろん、洋楽/邦楽/ロック/アイドルといった垣根を越えて「今、ここ」を楽しみ尽くそうとするオーディエンスの熱意においても、 SUMMER SONIC 史上最高と呼べる音楽空間がそこにはありました。audio-technicaは今後も、こうした日本のフェス文化と音楽のさらなる発展をバックアップするため、よりよい製品と、音楽を通してのコミュニケーションの場を提供していきたいと考えています。

"SUMMER SONIC 2013"オフィシャルウェブサイト >