audio-technica
audio-technica
2015
出演アーティスト
日本の夏フェスを代表する巨大イベント SUMMER SONIC も今年で16年目。ヘッドライナーを務めたTHE CHEMICAL BROTHERS/PHARRELL WILLIAMSはもちろんのこと、IMAGINE DRAGONS/MARILYN MANSON/MANIC STREET PREACHERSなどロック・バンド勢をはじめ、ネオ・ソウル〜ファンクのカリスマ:ディアンジェロ率いるD'ANGELO AND THE VANGUARD、ZEDD/MADEONなどEDM系アーティスト、ARIANA GRANDE/CARLY RAE JEPSENらポップ・アイコンまで幅広いラインナップが実現。一方、邦楽アーティストもRADWIMPS/MONOEYES/きゃりーぱみゅぱみゅ/KANA-BOON/BABYMETALなど豪華な顔ぶれが勢揃いした。
2002年から実に14年間にわたって SUMMER SONIC とのパートナーシップを育んできたaudio-technica。今年も約1,000本のマイクロホン提供などによって強力にサポートしました。audio-technicaブースでは、注目するアーティストをTwitterでシャウトした人の中から抽選でプロフェッショナルモニターヘッドホン「ATH-M20x」が当たるキャンペーン「SUMMER SONIC 2015 SUMMER SHOUT」が行なわれ、フェスの熱気を会場内外にリアルに伝えることができました。
1日目のヘッドライナーとして MARINE STAGE に登場したのは、16年目で初出演が実現したTHE CHEMICAL BROTHERS。最新アルバムと代表曲を織り重ねながら、サウンド/映像/照明が一体となった壮大なダンス・アート空間を構築。テクノ/ハウスをロック・ファンも魅了するアクトへと昇華。フェス・カルチャーにおいて不可欠な存在となった彼らは、世界的なEDMムーブメントとは一線を画したミステリアスな高揚感で、幕張の夜を熱く揺さぶっていた。
グラミー4部門受賞の理由を堂々と示したヒット・ユニット MACKLEMORE & RYAN LEWISから、新世代ポップ・アイコンの輝きを示したARIANA GRANDEへ――と全米No.1アーティストが立て続けに登場。その直前には、きゃりーぱみゅぱみゅをはじめ若手アーティストの活躍が目立ち、フェス王者と新世代の共演がステージを揺らした。
MOUNTAIN STAGE トリを務めたMARILYN MANSONは、前日の SONICMANIA からの疲れは微塵も見せることなく、異形のロック・アーティストとしての存在感を見せつけていた。この日は邦楽シーンの「今」を写し取ったようなラインナップが実現。MONOEYESは、1stアルバムで打ち出したダイレクトなロック・サウンドでキッズの心を揺さぶり、RADWIMPSはこの時代への確かなメッセージを発信してみせた。サマソニ4年連続出演のBABYMETALは、海外フェス歴戦を通して獲得した世界的な人気を裏付けるアグレッシブな熱演を見せていたし、andropは鋭利なアンサンブルと至上のメロディをダンサブルな高揚感へと編み上げて、広大な空間を無上の多幸感で満たしてみせた。
SONIC STAGE には洋楽の幅広いラインナップが集結。紅一点エリー・ロウゼルの歌が光るオルタナ新星WOLF ALICE、フロアを笑いと感激で包んだ爆裂2人パンクSLAVES、リヴァプール発の蒼きガレージ・ロックCIRCA WAVES、ラフ&タフなロックンロールを聴かせたPALMA VIOLETS……といったUK勢と、ステージに西海岸サイケ・ポップの風を吹かせたカリフォルニアのデュオBEST COAST、アイルランドからメロディアスなロックを響かせたKODALINEの競演が、メッセの空間を熱く沸かせた。
夕方以降は時折雨も降ったものの、終始夏フェスらしい熱気と高揚感に包まれた2日目、MARINE STAGE ヘッドライン・アクトはPHARRELL WILLIAMS。ポップ・アーティスト/パフォーマー/世界的ヒット・プロデューサーとしての訴求力を存分にアピールするもので、花火とともに圧巻の大団円を迎えた。ステージのスタートを切ったのは、サマソニ3回目の出演で自身初のスタジアム・ライブの舞台に臨んだKANA-BOON。「野球選手はあんなところまで球を飛ばしてるんですね(谷口鮪)」「僕たちは音を飛ばしましょうか(飯田祐馬)」とばかりにヒット・ナンバーを高らかに響かせていった。ノルウェー発ポップ・デュオNICO & VINZ、カナダのレゲエ・ポップ4人組 MAGIC!、幾度もシンガロングを巻き起こしたアイルランドの星THE SCRIPT、ヘヴィ&スロウなサウンド/壮大なメロディ/熱い太鼓パフォーマンスで全米No.1バンドのスケール感を見せつけたIMAGINE DRAGONS……といったアクトの中でも、ひときわ濃密な歓喜の風景を描き出していたのが、今やEDM世界代表級の人気を博しているZEDD。壮麗なサウンドが、スタジアム一面の大合唱とダンスを呼び起こしていた。
MOUNTAIN STAGE のラストを飾ったのはD'ANGELO AND THE VANGUARD。約15年ぶりとなる新作を携え、実に20年ぶりとなる来日が実現!という話題性もさることながら、ソウル/ファンク/ヒップホップを横断する音楽性を骨太なグルーヴ感とともに響かせ、MARINE STAGE のPHARRELL WILLIAMSとともにサマソニ2日目を代表する名場面だった。1日目とは異なり洋楽中心のラインナップとなった2日目。オーディション番組 Xファクター出身から稀代のポップ・スターへと進化したエンターテイナーぶりを発揮してみせたOLLY MURS、最新アルバムから Call Me Maybe まで惜しげもなく披露して会場を沸かせたCARLY RAE JEPSEN、ダブステップとロックの接点からダイナミックな高揚感を生み出したロンドン発MODESTEP、ダンサブルなポップ空間に塗り替えたオハイオ州の4人組WALK THE MOONといった海外アクトの一方で、MAN WITH A MISSIONは「楽シンデルカ、コノヤロー!」と情熱をほとばしらせながらハイパーなミクスチャー・サウンドでフロアを揺らしていたし、GENERATIONS from EXILE TRIBEの華麗なダンス・アクトが広大な空間の熱気と歓喜を爽快に煽っていった。

洋邦の区別も時代/ジャンルの差異も越えて、ありとあらゆる音楽が並列に存在するシーンの「今」を、至上のラインナップが結集した祝祭空間として形作ってみせたSUMMER SONIC 2015は、こうして大成功のうちに終演しました。audio-technicaは今後も、日本のフェス文化と音楽のさらなる発展をバックアップするため、よりよい製品と、音楽を通してのコミュニケーションの場を提供していきたいと考えています。

"SUMMER SONIC 2015"オフィシャルウェブサイト >