Windows 11の場合

  1. 本製品とパソコンをUSBケーブルで接続します。

  2. 本製品のミュートインジケーターが点灯していることを確認します。

    • パソコンが本製品を自動的に認識し、パソコンにドライバーがインストールされます。画面右下に、新たなハードウェアが見つかったことを示すメッセージ、またはドライバーソフトウェアのインストールを知らせる内容が表示されます。
  3. 「スタートメニュー」をクリックし、「設定」を選択します。

  4. 「システム」を選択します。

  5. 「サウンド」を選択します。

  6. 「出力」および「入力」で、本製品が選択されていることを確認します。

    • 出力デバイスとして本製品以外のデバイスを使用する場合は、「サウンドを再生する場所を選択」から選択してください。
    • 音声の録音に市販の録音用ソフトウェアを使用する場合は、マイクロホンのプライバシー設定を参照し、設定を行ってください。

マイクロホンのプライバシー設定

市販の録音用ソフトウェアを使用する場合は、マイクロホンのプライバシー設定を確認してください。

  1. 「スタートメニュー」をクリックし、「設定」を選択します。

  2. 「プライバシーとセキュリティ」を選択します。

  3. 「アプリのアクセス許可」で、「マイク」を選択します。

  4. 「マイクへのアクセス」が「オン」になっていることを確認します。

  5. 「アプリにマイクへのアクセスを許可する」が「オン」になっていることを確認し、一覧から使用する録音用ソフトウェアが「オン」になっていることを確認します。

    • 「オン」になっていない場合は、使用する録音用ソフトウェアの設定を「オン」に変更してください。

  6. 「デスクトップ アプリにマイクへのアクセスを許可する」が「オン」になっていることを確認します。

    • この設定を「オン」にすることで、録音用ソフトウェアが本製品にアクセスできるようになります。

マイクロホンのプロパティの設定

マイクロホンの音声入力レベルやサンプルレートを変更する場合は、次の設定を行います。

  1. 「スタートメニュー」をクリックし、「設定」を選択します。

  2. 「システム」を選択します。

  3. 「サウンド」を選択します。

  4. 「詳細設定」で、「サウンドの詳細設定」を選択します。

  5. 「再生」タブで、本製品が選択されていることを確認します。

    • 本製品が選択されていない場合は、本製品を選択し、「既定値に設定」をクリックします。

  6. 本製品のアイコンをダブルクリックし、プロパティを開きます。

  7. 「レベル」タブを選択して、マイクロホンのスピーカーアイコンがONになっていることを確認し、「OK」をクリックします。

    • ONになっていない場合は、スピーカーアイコンをクリックし、ONにします。

  8. 「録音」タブで、本製品が選択されていることを確認します。

    • 本製品が選択されていない場合は、本製品を選択し、「既定値に設定」をクリックします。

  9. 本製品のアイコンをダブルクリックし、「マイクのプロパティ」ウインドウを開きます。

  10. 「レベル」タブを選択して、マイクロホンの音声入力レベルを調整します。

    • 録音を開始後、マイクロホンの音声入力レベルを再調整するには、このウインドウから調整します。
    • ここでの設定は「サウンド」ウインドウの「ボリューム」とは異なります。

  11. 「詳細」タブを選択して、「既定の形式」からサンプルレートとビット数を選択し、「OK」をクリックします。

    • 本製品は最大96kHzまでのサンプルレートを選択できます。高いサンプルレートを選択することにより高品質で録音できる場合がありますが、録音データのファイルサイズも大きくなります。
    • パソコンの負荷を減らして安定的に録音したい場合は、サンプルレートを48kHzに変更してください。
    • 録音用ソフトウェア側でマイクロホンをコントロールする場合は、「排他モード」で「排他モードのアプリケーションを優先する」にチェックを付けてください。録音用ソフトウェアの設定に基づいたサンプルレートが設定されます。

  12. 「使用中のデバイス」についてのメッセージが表示されるので、「はい」をクリックします。