4バンドEQを調整する

簡易モードで調整する

あらかじめ用意されたEQパターンから選択することで、4バンドEQを簡単に調整できます。

  1. チャンネルオーディオ設定の「4 Band EQ」のグラフをクリックします。

    オーディオ詳細設定に「4 Band EQ」が表示されます。

  2. 「Expert Mode」をクリックします。

  3. プルダウンの「Easy Mode」をクリックします。

    オーディオ詳細設定の「4 Band EQ」が簡易モードに切り替わります。

  4. 4バンドEQを調整します。

    1. EQの周波数特性波形を表示します。
    2. プルダウンから音声の種類を選択します。
    3. 音色を調整します。

詳細モードで調整する

バンドごとにパラメーターの設定ができるので、4バンドEQを詳細に調整できます。

  1. チャンネルオーディオ設定の「4 Band EQ」のグラフをクリックします。

    オーディオ詳細設定に「4 Band EQ」が表示されます。

  2. 「Easy Mode」をクリックします。

  3. プルダウンの「Expert Mode」をクリックします。

    オーディオ詳細設定の「4 Band EQ」が詳細モードに切り替わります。

  4. 4バンドEQを調整します。

    1. クリックすると、EQプリセットの保存や呼び出し、周波数特性波形のリセットをすることができます。
      Save EQ Preset:よく使用する4バンドEQの設定をEQプリセットととして保存できます。
      Recall EQ Preset:EQプリセットを呼び出します。
      Easy Mode:4 Band EQ設定を簡易モードに切り替えます。
      Reset:周波数特性波形をリセットします。
    2. EQの周波数特性波形を表示・調整します。バンドごとのポインターが周波数とゲインの位置を示します。ポインターをドラッグして周波数とゲインを調整することができます。
    3. 数値を入力してゲインを変更します。
    4. 数値を入力して周波数を変更します。
    5. 数値を入力してQ値を変更します。数値が大きいほど、周波数を中心により狭い範囲で調整を行います。
    6. プルダウンからBand1のフィルタータイプを選択します。
      HPF(ハイパスフィルター):選択した周波数より低い帯域をカットします。
      LSH(ローシェルビングフィルター):選択した周波数よりも低い帯域を増減します。
      PEQ:選択した周波数の周辺を増減します。
    7. プルダウンからBand4のフィルタータイプを選択します。
      LPF(ローパスフィルター):選択した周波数より高い帯域をカットします。
      HSH(ハイシェルビングフィルター):選択した周波数よりも高い帯域を増減します。
      PEQ:選択した周波数の周辺を増減します。
  • EQプリセットはアプリケーションに保存されますので、別のプロジェクトでも使うことができます。
  • EQプリセットの書き出し・読み込みについては、4 Band EQ Library(Presets)を確認してください。