レシーバー設定

基本的な操作

  1. コントロールダイヤルを押します。

    1. コントロールダイヤル

    レシーバー設定メニューが表示されます。

  2. コントロールダイヤルを回してレシーバー設定メニューや設定を選択します。

  3. コントロールダイヤルを押して決定します。

  4. BACKボタンを押すと、1つ前の画面に戻ります。

    • 設定途中の場合はキャンセルされます。
    • 長押し(約2秒)すると、メイン画面に戻ります。

    1. BACKボタン
  • 設定画面で操作を約30秒行わないと、メイン画面に戻ります。

レシーバー設定メニュー一覧

レシーバー設定メニュー 内容
DEVICE ID デバイスIDを設定します。
NAME 名称を設定します。
RF MODE 受信モードを設定します。
UTILITIES AUTO LOCK 設定を変えることができないように設定します。
OUTPUT MIX 音声をミックスして出力するかを設定します。
AF METER メイン画面のレベルメーターを、レシーバーかトランスミッターのメーターに切り替えます。
MULTI TX レシーバー1chごとにトランスミッター4台まで登録できます。
CTRL DIAL コントロールダイヤルの回転方向を変更します。
PRESET 設定を保存します。また保存した設定を読み込みます。
RESET 工場出荷時の状態にします。
VERSION バージョンを表示します。
WEB MANUAL マニュアルのQRコードを表示します。
NETWORK IP SETTING[1] IPを設定します。
REMOTE CTRL[1] リモートコントロールに関する設定をします。
SYSLOG[1] ログメッセージをSyslogサーバーに転送するかを設定します。
DISCOVERY[1] アプリケーションからの自動検出の設定をします。
NTP[1] NTP(ネットワークタイムプロトコル)の設定をします。
MAC ADDRESS MACアドレスを表示します。

[1] RXリンク時、子機のレシーバーは設定できません。

デバイスIDを設定する

  1. レシーバー設定メニューから「DEVICE ID」を選び、コントロールダイヤルを押します。

  2. コントロールダイヤルを回して数字を選び、コントロールダイヤルを押します。

    • 0~999まで設定できます。

    設定が完了します。

名称を設定する

レシーバーの名称を設定します。設定できる文字は以下のとおりです。

  • 英字(大文字)、数字、記号(_、+、-、#、&、ピリオド)、スペース
  • 入力可能文字数は8文字です。
  1. レシーバー設定メニューから「NAME」を選び、コントロールダイヤルを押します。

  2. コントロールダイヤルを回して設定したい文字を選び、コントロールダイヤルを押します。

    • 文字が入力され、カーソルが移動します。
  3. 手順2と同じ操作を行い、すべての文字を入力します。

  4. 「End」を選び、コントロールダイヤルを押します。

    設定が完了します。

受信モードを設定する

  • 初期状態は「Standard」に設定されています。
  • 「Standard」は低遅延なモードです。
  • 「HD mode」では、音声の伝送レートを下げて電波の占有帯域幅を狭くすることで「Standard」選択時よりも多チャンネルでの同時運用が可能です。
  • 「Standard」は2ch、「HD mode」は4ch受信できます。
  • 受信モードを変更するとペアリング情報は削除されます。
  • RXリンク時に親機の設定を変更すると、子機の設定は親機と同じ設定に変更されます。
  • RXリンク時、子機の設定はできません。現在のモードが表示されます。
  1. レシーバー設定メニューから「RF MODE」を選び、コントロールダイヤルを押します。

  2. コントロールダイヤルを回して「Standard」/「HD mode」を選び、コントロールダイヤルを押します。

  3. 「OK」を選び、コントロールダイヤルを押します。

    設定が完了します。

ロックの設定

レシーバーの設定を変えることができないように設定します。

  • 初期状態は「Off」に設定されています。
  • 「On」に設定すると操作ができなくなります。設定を変更する場合は、ロックの解除を行ってください。
  1. レシーバー設定メニューから「UTILITIES」を選び、コントロールダイヤルを押します。

  2. コントロールダイヤルを回して「AUTO LOCK」を選び、コントロールダイヤルを押します。

  3. 「On」/「Off」を選び、コントロールダイヤルを押します。

    設定が完了します。

ロックの解除

ロックした後に操作する場合、ロックの解除をしてください。

  • ロックの解除後、操作を約10秒行わないと再度ロックされます。
  1. ロックされている状態でコントロールダイヤルを長押し(約2秒)します。

  2. コントロールダイヤルを回して「Yes」を選び、コントロールダイヤルを押します。

    ロックが解除されます。

ミックス出力の設定

ミックスした音声をAFバランス出力コネクターの4/MIXから出力させることができます。

  • 初期状態は「Discrete」に設定されています。CH4に接続されているトランスミッターの音声が出力されます。
  • 設定を「Mix」にすると、CH1からCH4に接続されているトランミッターの音声をミックスした音声を出力します。
  • 専用アプリケーション(ワイヤレスマネージャー)を使用することで、より詳細な設定をすることが可能です。
  1. レシーバー設定メニューから「UTILITIES」を選び、コントロールダイヤルを押します。

  2. コントロールダイヤルを回して「OUTPUT MIX」を選び、コントロールダイヤルを押します。

  3. コントロールダイヤルを回して「Discrete」/「Mix」を選び、コントロールダイヤルを押します。

  4. 「Mix」を選んだ場合、コントロールダイヤルを回して「Line」/「Mic」を選び、コントロールダイヤルを押します。

    設定が完了します。

レベルメーター表示の設定

メイン画面のAFステータスを「Pre (受信した音声信号レベル) 」か「Post (レシーバーの出力レベル)」のメーターに切り替えます。

  • 初期状態は「Pre」に設定されています。
  • 設定を変更すると、AFステータス部分のマークが変わります。
  1. レシーバー設定メニューから「UTILITIES」を選び、コントロールダイヤルを押します。

  2. コントロールダイヤルを回して「AF METER」を選び、コントロールダイヤルを押します。

  3. コントロールダイヤルを回して「Pre」/「Post」を選び、コントロールダイヤルを押します。

    設定が完了します。

マルチペアリングの設定

1つのチャンネルに複数のトランスミッターをペアリングできます。トランスミッターの電池残量がなくなった場合やトランスミッターの種類を変更したい場合などに、すぐにトランスミッターを切り替えることができます。

  • 初期状態は「Off」に設定されています。
  • 設定を「On」にすると、1チャンネルごとにトランスミッターが4台までペアリングできます。
  1. レシーバー設定メニューから「UTILITIES」を選び、コントロールダイヤルを押します。

  2. コントロールダイヤルを回して「MULTI TX」を選び、コントロールダイヤルを押します。

  3. コントロールダイヤルを回して「On」/「Off」を選び、コントロールダイヤルを押します。

    設定が完了します。

コントロールダイヤルの設定

コントロールダイヤルを回した際の動作を逆方向に変更できます。

  • 初期状態は「Default」に設定されています。
  1. レシーバー設定メニューから「UTILITIES」を選び、コントロールダイヤルを押します。

  2. コントロールダイヤルを回して「CTRL DIAL」を選び、コントロールダイヤルを押します。

  3. コントロールダイヤルを回して「Default」/「Invert」を選び、コントロールダイヤルを押します。

    設定が完了します。

プリセットの保存

レシーバーの設定を保存できます。

  1. レシーバー設定メニューから「UTILITIES」を選び、コントロールダイヤルを押します。

  2. コントロールダイヤルを回して「PRESET」を選び、コントロールダイヤルを押します。

  3. コントロールダイヤルを回して「Save as preset」を選び、コントロールダイヤルを押します。

  4. コントロールダイヤルを回して「Yes」を選び、コントロールダイヤルを押します。

    設定を保存します。

プリセットの読み込み

「プリセットの保存」で保存した設定を読み込みます。

  1. レシーバー設定メニューから「UTILITIES」を選び、コントロールダイヤルを押します。

  2. コントロールダイヤルを回して「PRESET」を選び、コントロールダイヤルを押します。

  3. コントロールダイヤルを回して「Recall preset」を選びます。

  4. コントロールダイヤルを回して「Yes」を選び、コントロールダイヤルを押します。

  5. コントロールダイヤルを回して「Yes」を選び、コントロールダイヤルを押します。

    設定を読み込みます。

初期化

レシーバーの設定を工場出荷時の状態にします。

  1. レシーバー設定メニューから「UTILITIES」を選び、コントロールダイヤルを押します。

  2. コントロールダイヤルを回して「RESET」を選び、コントロールダイヤルを押します。

  3. コントロールダイヤルを回して「Yes」を選び、コントロールダイヤルを押します。

  4. コントロールダイヤルを回して「Yes」を選び、コントロールダイヤルを押します。

    設定を初期化します。

バージョンの確認

レシーバーのファームウェアバージョンを表示します。

  1. レシーバー設定メニューから「UTILITIES」を選び、コントロールダイヤルを押します。

  2. コントロールダイヤルを回して「VERSION」を選び、コントロールダイヤルを押します。

    ファームウェアのバージョンが表示されます。

マニュアル

マニュアルのQRコードを表示します。

  1. レシーバー設定メニューから「UTILITIES」を選び、コントロールダイヤルを押します。

  2. コントロールダイヤルを回して「WEB MANUAL」を選び、コントロールダイヤルを押します。

    QRコードが表示されます。

IPの設定

  1. レシーバー設定メニューから「NETWORK」を選び、コントロールダイヤルを押します。

  2. コントロールダイヤルを回して「IP SETTING」を選び、コントロールダイヤルを押します。

  3. 設定したい項目を選択し、コントロールダイヤルを押します。

    項目 内容
    IP Mode IPアドレスの取得方法について設定します。
    「Auto」: IP アドレスを自動で割り当てるように設定します。
    「Static」:固定IP アドレスを使用するように設定します。
    IP Address[1] 固定IPアドレスを指定します。
    Subnet Mask[1] サブネットマスクを設定します。
    Gateway[1][2] ゲートウェイを設定します。
    Port Number ポート番号を表示します。

    [1] 「IP Mode」を「Static」に設定しているときのみ、設定できます。

    [2] ご購入の地域によっては設定できないようになっています。

  4. 各項目を設定します。

  5. 「Apply」を選び、コントロールダイヤルを押します。

  6. コントロールダイヤルを回して「Reboot」/「Later」を選び、コントロールダイヤルを押します。

    • 「Reboot」を押した場合、レシーバーが再起動し設定が完了します。
    • 「Later」を押した場合、設定は完了しますが、レシーバーを再起動するまで設定が反映されません。

リモートコントロールに関する設定

  1. レシーバー設定メニューから「NETWORK」を選び、コントロールダイヤルを押します。

  2. コントロールダイヤルを回して「REMOTE CTRL」を選び、コントロールダイヤルを押します。

  3. 設定したい項目を選択し、コントロールダイヤルを押します。

    項目 内容
    Notification リモートコントロール時に受信機からの通知を受け取る設定をします。
    LVL Notify[1] リモートコントロール時に、レシーバーからの通知にAF・RFレベルを含めるかどうかを設定します。
    Multicast IP[1] マルチキャストのアドレスを設定します。
    Multicast port[1] マルチキャストのポート番号を設定します。

    [1] 「Notification」を「ON」に設定しているときのみ、設定できます。

  4. 各項目を設定します。

  5. 「Apply」を選び、コントロールダイヤルを押します。

    設定が完了します。

ログメッセージの設定

ログメッセージをSyslogサーバーに転送するかを設定します。

  • 初期状態は「Off」に設定されています。
  1. レシーバー設定メニューから「NETWORK」を選び、コントロールダイヤルを押します。

  2. コントロールダイヤルを回して「SYSLOG」を選び、コントロールダイヤルを押します。

  3. コントロールダイヤルを回して「On」/「Off」を選び、コントロールダイヤルを押します。

    設定が完了します。

  • Syslogとは、IPネットワーク上でログメッセージを転送するための標準規格です。コンピューターシステムの管理やセキュリティ監視を目的として使用されています。

アプリケーションからの自動検出の設定

  • 初期状態は「On」に設定されています。
  1. レシーバー設定メニューから「NETWORK」を選び、コントロールダイヤルを押します。

  2. コントロールダイヤルを回して「DISCOVERY」を選び、コントロールダイヤルを押します。

  3. コントロールダイヤルを回して「On」/「Off」を選び、コントロールダイヤルを押します。

  4. コントロールダイヤルを回して「Reboot」/「Later」を選び、コントロールダイヤルを押します。

    • 「Reboot」を押した場合、レシーバーが再起動し設定が完了します。
    • 「Later」を押した場合、設定は完了しますが、レシーバーを再起動するまで設定が反映されません。

NTP(ネットワークタイムプロトコル)の設定

NTPの設定をします。

  1. レシーバー設定メニューから「NETWORK」を選び、コントロールダイヤルを押します。

  2. コントロールダイヤルを回して「NTP」を選び、コントロールダイヤルを押します。

  3. 設定したい項目を選択し、コントロールダイヤルを押します。

    項目 内容
    NTP NTPの設定を有効にするかを設定します。
    Server Adrs[1] NTPのサーバーアドレスを設定します。
    Port Number[1] NTPのポート番号を設定します。
    Time Zone[1] UTC(協定世界時)との時差を設定します。
    DST[1] サマータイムの入/切を設定します。
    Start Date[2] サマータイム開始の月日を設定します。
    Start Time[2] サマータイム開始の時刻を設定します。
    End Date[2] サマータイム終了の月日を設定します。
    End Time[2] サマータイム終了の時刻を設定します。

    [1] 「NTP」を「On」に設定しているときのみ、設定できます。

    [2] 「DST」を「On」に設定しているときのみ、設定できます。

  4. 各項目を設定します。

  5. 「Apply」を選び、コントロールダイヤルを押します。

    設定が完了します。

MACアドレスの確認

  1. レシーバー設定メニューから「NETWORK」を選び、コントロールダイヤルを押します。

  2. コントロールダイヤルを回して「MAC ADDRESS」を選び、コントロールダイヤルを押します。

    MACアドレスが表示されます。