[9000シリーズ] 800MHz帯ご使用にあたって
ATW-R920のアンテナ出力端子を使用することにより、2台のレシーバーを追加接続することかできます。 アンテナ出力端子を利用して追加接続できるレシーバーは2台までです。追加接続したレシーバーのアンテナ出力端子は、さらに他のレシーバーには接続できません。接続した場合、性能が十分に発揮できません。付属のホイップアンテナを使用する場合は、レシーバーごとにアンテナを取り付けてください。 |
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800MHz帯で使用できる周波数の内、A型(FPU-4帯)には71チャンネル、A2型(FPU-2帯)にも71チャンネル、B型には30チャンネルが割当てられています。オーディオテクニカのワイヤレスシステムは、複数の機種を併用することで、この帯域の全172チャンネルをカバーでき、使用状況に合わせたチャンネル設定ができます。また、送受信ともにPLLシンセサイザー方式を採用しているため、チャンネルの切り換えも容易・確実に行なえ、安定性十分のクリアなサウンドを生み出します。 | ||||||||||||||||||||||||||||
レシーバーに付属しているホイップアンテナは、近距離の簡易受信用です。常設システムには別売 ATW-A82b 等をご使用ください。アンテナ相互の距離は30cm~30mほど離し、マイクロホン(送信機)の使用エリアから直視できる場所に設置してください。 アンテナケーブルは5D-FB以上の50Ω同軸ケーブルをお使いください。(75Ωのケーブルも使用可能です。) 微弱システム(40MHz帯または200MHz帯)にてご使用になっていたケーブルは、老朽化が進んでいると思われますので、なるべく使用しないでください。 |
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