赤外線マイクロホンシステム ATIR-1000 シリーズ

特長
利便性
特長
利便性

チャンネル数と互換性

最大同時使用可能数を10チャンネルに拡大 既存モデル「ATIR-800 シリーズ」との互換性も確保
赤外線マイクロホンシステムでは最大となる、同時使用可能数10チャンネルを実現。また、既存モデル「ATIR-800 シリーズ」との互換性も確保しています。既に赤外線マイクロホンシステムが導入されている部屋でも、追加、見直しによるシステム改善を行うことができます。
最大10チャンネル
レシーバーとトランスミッターの互換性
レシーバーとトランスミッターの互換性
レシーバーと受光ユニットの互換性
レシーバーと受光ユニットの互換性

広域受光ユニット

広域受光ユニット(無指向性)『ATIR-A510』により、カバーエリアが大幅に拡大。階段教室の黒板周りなど、高い天井の部屋にも効果を発揮します。また、使用する受光ユニット数が減るため、設置工数やコストの削減にもつながります。
広域受光ユニット

ノイズリダクション機能

レシーバーに搭載されたノイズリダクション機能により、弱電界時に発生するノイズを低減することで使用可能範囲の拡大を実現。既存モデル「ATIR-800 シリーズ」との互換性もあるため、お使いのレシーバーを「ATIR-1000 シリーズ」に変更することで、ノイズリダクションにより使用可能範囲の見直しも図れます。
ノイズリダクション機能

長時間運用 / 急速充電

トランスミッターにはリチウムイオン電池を採用し、長時間の運用が可能。また、急速充電にも対応し、15分の充電で約90分*使用できます。
長時間運用 / 急速充電

高い秘匿性

搬送波が壁などの障害物を透過しないため、外来干渉や情報漏えいのリスクはありません。その高い秘匿性により、企業の会議室や役員会議室、研究所や開発拠点など数多くの場所で採用されています。また、オフィス街や近隣にある施設で導入されているワイヤレスマイク(800MHz、2.4GHz、1.9GHz帯など)との干渉もなく、安心して使用できます。
高い秘匿性

聴き取りやすい音質

ハンドヘルドトランスミッターとボディパックトランスミッターは、いずれもスピーチに特化した中高域重視のコンデンサーユニットを採用し、明瞭度の高い音声を提供します。ボディパックトランスミッターは改良を重ね、ノイズとハウリングへの耐性をさらに強化。口元から離れるラベリアマイクロホンでも低域までしっかり表現できるよう、音質の向上を図りました。
聴き取りやすい音質

天井設置時のデザイン性を配慮

格調の高い会議室やセミナールームなど、白基調の天井面にマッチするホワイトメタリックカラーを採用。受光ユニットは、無指向性と単一指向性の2つをラインナップしました。
天井設置時のデザイン性を配慮

ケーブル長を自動で補正

混合分配器『ATIR-D640』には、接続する受光ユニットとのケーブル差異によって生じる遅延時間を自動で補正する「ケーブル長補正機能」を搭載しています(最大100mまで対応可能)。ケーブルの長さに違いがあっても適切な状態で出力分配できるため、施工時間を短縮でき、コストダウンにもつながります。
ケーブル長を自動で補正

最大10チャンネルの同時運用可能

上下階や左右に隣り合った部屋でも、チャンネルプランや設定を気にせず、部屋毎に最大10チャンネルのマイクが使用できます。間仕切りした分割運用の多い貸会議室などにおいても、パーテーションを区切ることで混信を回避できるため、フレキシブルなシステム運用が可能です。
最大10チャンネルの同時運用可能

簡単操作で急なトラブルにも対応

ハンドヘルドトランスミッターとボディパックトランスミッターは、いずれも本体内部設定で簡単にチャンネル変更ができます。そのため、万一トランスミッターに不具合が生じても、予備または隣接講義室に設置された同じトランスミッターを一時的に切り替え運用可能です。また、レシーバーも本体前面のツマミでチャンネルの変更ができるため難しい設定は必要ありません。
簡単操作で急なトラブルにも対応

充電レベルやマイクの運用状況を把握

充電器は、各ポートの充電状態を4パターン(マイク未挿入、充電中、充電67%完了、充電完了)から判別可能。部屋単位でのマイクの運用や、充電状況を集中管理するシステムも構築できます。さらに、レシーバーからも赤外線受信状態のタリー出力を行えるため、マイクの運用状況が把握できるだけでなく、マイクスイッチで講義システムを起動させるといったトリガーとしても活用可能です。
長時間運用が可能

ヘッドウォーンマイクロホンも用意

ボディパックトランスミッターは、付属のラベリアマイクロホンをヘッドセット型ヘッドウォーンマイクロホンに変更可能。プレゼンテーションやパネルディスカッションなどで使用する際に、お好みでアレンジできます。
ヘッドウォーンマイクロホン
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