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2012年05月18日
全帯域で応答性能に優れた、揺るぎない再生音。
純チタン削り出しボディのAT-OC9/Ⅲ限定モデル発売

1987年に初代AT-OC9を発売して以来、モデルチェンジを繰り返しながら25年以上にわたって全世界で販売を続けているMC型カートリッジ「AT-OC」シリーズ。
2009年には現行のフラッグシップモデルAT-OC9/Ⅲを発売し、各種オーディオ賞を受賞し、高い評価を得ています。
この度、そのAT-OC9/IIIの基本設計はそのままに、さらなる高音質を追求した限定モデルAT-OC9/IIILTDを全世界500台限定で発売いたします。

ベース部は、オーディオテクニカ50周年記念モデルAT50ANV,AT150ANVに採用した純チタン削り出し材で構成。それにより、さらなる高剛性化に成功し、より、濁りが少なく力強い音を実現しました。
伝統の音作りと現代のアナログニーズが融合したスペシャルモデルをお見逃しなく!

メイン画像
MC型(デュアルムービングコイル)ステレオカートリッジ
AT-OC9/IIILTD
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特長

1. 高剛性純チタン削り出しボディ
カートリッジのベース部は、振動系がレコード盤の音溝を正確に電気信号に変換するための強固な土台となるだけでなく、ヘッドシェルとの結合の役割も果たす重要なパーツです。
本製品では、オリジナルのAT-OC9/IIIで採用したアルミ合金製から精密加工した純チタン削り出し材に変更しました。
これまでのAT-OC9/
IIIの情報量豊かな音質に加え、ベースの更なる高剛性化により不要振動を抑制し、より濁りが少なく力強い音の表現を可能にしました。

 

2. 特殊ラインコンタクト針とΦ0.26ソリッドボロンカンチレバー
スタイラスチップには先端曲率半径、40μm×7μm の特殊ラインコンタクト針を採用。
これによりアナログレコードに刻まれた音楽信号をくまなく読み取ると同時に、優れたダイナミック・コンプライアンスを実現しました。このラインコンタクト針をΦ0.26のソリッドボロンカンチレバーへ強固に埋め込み接着することにより、針先で読み取られた音楽信号を正確に発電コイルに伝えます。

 

3. 磁気エネルギーを飛躍的に高めたネオジウムマグネットとパーメンジュールヨーク
マグネットには、最大エネルギー積、BHmax:50[kJ/m3]のネオジウムマグネットを採用し、ヨークには高い飽和磁束密度を持つ、優れた磁性材料のパーメンジュールを採用して、AT-OC9/Ⅲと同様にコイルギャップ部の集中磁界を強化しています。

 

4. 高セパレーション、ワイドレスポンスのデュアルムービングコイル
基本構造は、左右チャンネルのそれぞれに円筒状コイルを配した独自のMC型。
左右チャンネルが独立して発電されるこの構造は、本質的に優れたセパレーション特性を備えています。
反対チャンネルの信号が漏れ出ると、混変調歪みによりステレオの広がりや、音質に決定的な影響を与えます。
本製品は、この構造によりクリアできめ細かい音質を達成しています。
また、左右2本のコイルを逆V字状として針先から見た振動質量を減らし、コイルの不要な振動を抑えて歪みをなくしています。

 

5. 不要な振動を抑えるVCモールド
コイルを固定するVCモールドは高強度、高剛性化を可能にするチタン酸カリウムを配合した硬質合成樹脂材を採用しています。
これにより本製品は軽量でありながらも高強度を実現し、不要な振動を抑えています。

6. クワトロハイブリッドリード線を採用
リード線には金クラッド、7N-OFC、PCOCC、OFCをバランス良く配合したクワトロハイブリッドリード線を採用し、カートリッジ本体との理想的なバランスを追求しています。

製品名 型番 カラー・その他 希望小売価格
MC型(デュアルムービングコイル)ステレオカートリッジ AT-OC9/IIILTD ¥91,350.
<詳しいテクニカルデータ>
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