未来のマイクロホン技術
3
研究成果
AES論文賞や学位、そして日米の特許を取得
世界初を目指して秋野が研究に取り組んだイオンマイクロホンは、完成する前から内外の注目を集めることになります。
秋野:「研究初期から少しずつ結果をまとめて、学会などで計8回の研究発表をおこないました。2012年には、米国オーディオ協会のAES 133rd Conventionで論文賞(Peer-Reviewed Paper Award)を受賞することもできました。それらをまとめて、神奈川工科大学に博士学位論文”イオンマイクロホンの研究”を提出したのが、2013年春のことです。同年夏、神奈川工科大学工学部電気電子情報学科の下川博文教授をはじめ、多くの方々のご指導とご協力のおかげで博士(工学)が授与されました。特許については日本で6件,米国で3件が特許として登録され、現在審査中のものもあります。」
秋野:「研究初期から少しずつ結果をまとめて、学会などで計8回の研究発表をおこないました。2012年には、米国オーディオ協会のAES 133rd Conventionで論文賞(Peer-Reviewed Paper Award)を受賞することもできました。それらをまとめて、神奈川工科大学に博士学位論文”イオンマイクロホンの研究”を提出したのが、2013年春のことです。同年夏、神奈川工科大学工学部電気電子情報学科の下川博文教授をはじめ、多くの方々のご指導とご協力のおかげで博士(工学)が授与されました。特許については日本で6件,米国で3件が特許として登録され、現在審査中のものもあります。」
Next
4
イオンマイクロホンのこれから