HYBRID

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ハイブリッド
赤外線会議システム

京都産業大学 会議室

本館の新設にともない会議室のWeb会議システムを刷新
音声環境の見直しと、未来を見据えた利便性、秘匿性、継続性を両立

━ 導入背景 ━

京都産業大学では、本館の新設にともない、これからの会議運用を見据えた会議室の刷新に着手しました。

Web会議が増える中で「声が遠くて聞き取りにくい」「会議を開始するための設置や設定に時間が掛かる」といった、運用面での課題が顕在化し始めました。また、多様化する会議のスタイルに合わせた分割・併合運用要望の高まり、さらに環境に左右されない継続性のあるシステムへの見直しなども、平行して検討する必要がありました。もちろん、重要な会議を行う点も踏まえて、秘匿性の高い情報への対策は外せない要項です。



━ 選定条件 ━

・マイクロホン70本の制御が可能。分割・併合に対応し、必要に応じて2カ所に分けた会議の同時開催が可能なこと
・クリアで明瞭な音声でのWeb会議の実施。準備やレイアウト変更含め、ストレスのない会議運用が実現できること
・長期的運用の観点から、特に電波環境変化への耐性が強く、継続性を持ったシステムであること
・混信や盗聴の心配がない、高い秘匿性のあるシステムであること



━ 選択理由 ━

ハイブリッド会議システム ATUC-IRシリーズ
高いクオリティと利便性、秘匿性、継続性を兼ね備えた会議室を実現

京都産業大学では、選定条件を満たすシステムとして、オーディオテクニカ ATUC-IRシリーズの導入を決めました。
ATUC-IRシリーズは赤外線方式*¹のワイヤレス会議システムのため、壁やパーテーションなどを透過することがありません。また、ほかの帯域のワイヤレスマイクとの混信もないため、安定した会議室の分割・併合運用も可能。電波環境変化への影響も少なく、継続的な利用ができます。
会議ユニット(マイクロホン部)は、最大200台まで制御可能。大規模な会議にも対応します。
ケーブルのいらないワイヤレスシステムのため、会議に合わせた自由なレイアウトが可能です。
マイクロホンは、クリアでレスポンスの良いコンデンサーユニットを搭載*²。障害物を透過しない赤外線の特性から、高い秘匿性も兼ね備えています。

 *1 オーディオテクニカは、1998年から赤外線マイクシステムを開発、販売しております。
 *2 目的に合わせて5種類から選択できます。



━ 利用者の声 ━

・明瞭な音声でWeb会議が行えます。システム導入後は、声が遠いなどの問題は発生しておりません。
・最大70台の会議ユニットを使用しています。会議はシステム電源を立ち上げるだけなので運用が楽。ストレスなく会議の準備と運用ができています。
・混信などもなく、安定した会議室の分割・併合運用が行えます。切り替えは、特型の2分割運用切替器により、ボタン一つで操作できるのも便利です。

 

 

学校法人 京都産業大学
【 学校法人 京都産業大学 】

学問と社会をむすんで50年。
「新しい業(わざ)をむすび、そして新しいものを産み出す」。1965年、学祖 荒木俊馬により創設された京都産業大学は、京都・神山の地で、「むすんで、うみだす。」拠点となり、「むすぶ人」をうみだし続けています。
URL:https://www.kyoto-su.ac.jp/about/

 

画像の説明:会議室(上)|コントロールユニット ATUC-IRCUDAN(左下)| 京都産業大学(右下)

導入事例 京都産業大学イメージ

SYSTEM

ATUCシリーズ:製品画像

HYBRIDハイブリッド会議システム

ATUC-IRシリーズ

世界初、最大500台のユニットが同時運用可能な
ワイヤレスと有線のハイブリッド会議システム。

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