1.9GHz帯(DECT規格準拠)ワイヤレスマイクロホン

ワイヤレス運用ソフト
「Wireless Manager」
オーディオテクニカのワイヤレスシステムをサポートするアプリケーションです。デバイス設定や周波数プランニング、リンク設定をオフラインで行えます。また、機器とオンライン接続すれば、設定のインポートも可能です。オンラインでは現場の周波数環境のスキャン、ウォークテスト、機器のステータスモニタリングやログ出力が行えます。さらに、充電器をネットワーク接続することで、充電状態の情報を取得し、ワイヤレスシステムの総合的な管理ができます。
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設定・調整項目

機器リスト

機器リストの作成や機器設定を行います。オンライン接続時は、機器との同期操作により設定値を同期できます。同期状態やIPアドレスの確認が行えるほか、機器ID、機器名の設定、チャンネル名も自在に記入・レシーバーへの反映が可能です。レシーバーと充電器のカテゴライズも自動的に分けて表示されるため、判別が容易です。
機器リストイメージ

リンク設定

システムごとに機器のリンク設定を行います。レシーバーの各チャンネルには、マルチトランスミッター機能により最大6台のトランスミッターを登録することができます。登録後、使用するトランスミッターの電源をいれるだけで自動的にリンクされ、使用することができます。
リンク設定イメージ

モニター

チャンネルの名称、受信レベルやオーディオ出力レベルがモニタリングできます。リンクしているトランスミッターの電池残量確認などの運用管理が行えます。また、充電器に差し込んでいるトランスミッターの充電状況が表示され、満充電までの充電時間を確認できます。
モニターイメージ
各種機能

MIX OUT設定

チャンネル8については、個別かミックスアウトの選択ができるため、指定のチャンネルをミックスして出力可能です。
MIX OUT設定イメージ

DECT SCAN

運用環境下をスキャンすることで、使用可能なチャンネル数をリアルタイムに測定します。もし、PHSやほかの1.9GHz帯を使用している機器があれば検出し、最低限使用可能なチャンネル数を記録します。記録データは、スキャンレポートとしても出力ができます。
※使用する環境、実際の運用状況により、使用可能なチャンネル数は異なります。
DECT SCANイメージ

ローミングモード

最大5台までのレシーバーを1つのローミンググループとして登録できます。登録されたトランスミッターを交換することなく、それぞれのエリアで使用できます。トランスミッターを持って移動した場合に、レシーバーとの距離が離れてリンクが切断されると、ローミンググループの中から最も通信状態が良いレシーバーを自動的に探してリンクします。ローミングスレッショルドを設定することで、レシーバーが切り替わるタイミングを調整できます。なお、運用できるチャンネルは最大8チャンネルとなります。
ローミングモードイメージ
工場見学のガイドシステム
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