オーディオテクニカ:デジタルマイクロホンマネージャーは、実際に ATND1061 を設置する部屋のレイアウトに合わせた
マイクの位置、収音範囲の設定、オーディオ設定などのプランニングが可能なアプリケーションです。
主要機能
6つのビームを自由に設計
- ・カバレッジゾーンとプライオリティーゾーン1~5、除外ゾーンの位置(X/Y/Z)とサイズ(W×D)の設定、編集ロック、削除ができます。
- ・最大32個のゾーンを組み合わせて、レイアウトに合わせた柔軟な収音設計が可能です。
内蔵ミキサーでオーディオチューニング
- ・各チャンネルのゲイン、4 Band EQ、ローカットON/OFF、ミュートON/OFFの設定切り替え、レベル調整などができます。
- ・AutoMixチャンネルには、内蔵のDSP機能(Gain Sharing、AGC、AEC、NC)のプロセッシングを反映できます。
- ・Analog Outputチャンネルについては、Auto Mixチャンネルをアナログ変換した音声出力の出力調整が行えます。
話者位置通知によるカメラ連動アシスト
- ・発言者の位置情報としてIPコマンド出力するカメラエリアを設定が可能。
- ・カメラエリアは最大15個のグループを割り当てることができます。
- ・ATND1061のカメラグループとカメラのプリセットを紐づけることでVISCA over IPとPanasonicプロトコル対応※のカメラ連動の設定が可能です。
※動作確認機種は製品ページを参照ください。
- ツール
- ・オンライン/オフラインでの設計および設定
・複数のマイクロホンを一元管理(マイクロホンの選択や設定)
・マイクロホン間での設定のエクスポートとインポート
・アプリケーションで設定したデータのプリセット設定保存
・アンミュート/ミュート/パワーセーブ時の本体LEDカラー設定
・IRリモコンの受信設定
・コマンドリンク設定