塩ビ焼け レコード盤面とビニール製のインナースリーブが一定期間接触したままの状態で保管された場合におきる、塩化ビニールの材質変化現象。レコード盤に白く濁ったような模様ができ、除去する事はできず、再生時にサーフェイスノイズが生じる。インナースリーブの材質に起因する場合が多いが、近年のリリース作品に付属するハードビニール製のジャケットでも起こり得る。また、ジャケットの内側に巻き込むタイプの保護ビニール袋を用いて保管している場合も同様に塩ビ焼けが起こる事が多く注意が必要。 関連ワード グルーブガード/GG テストプレス 盤反り SPレコード New(レコードコンディション) 用語一覧に戻る 関連記事 “オーディオ女子”ふたりが語る、「ハイブリッド」なオーディオの楽しみ、嗜み。SOUNDCREATE店長 竹田響子×雑誌「analog」編集長 野間美紀子 インタビュー|2023.11.12 Sun レコードを長持ちさせる正しい保管と取り扱い方法〜オーディオライターのレコード講座〜 レコード情報|2023.04.11 Tue レコード曲の思い出を求めて〈30代・20代〉 おすすめ記事|2022.11.11 Fri 円盤好子のアナログジャーニー~お手入れのあれこれ~ おすすめ記事|2023.09.13 Wed