塩ビ焼け レコード盤面とビニール製のインナースリーブが一定期間接触したままの状態で保管された場合におきる、塩化ビニールの材質変化現象。レコード盤に白く濁ったような模様ができ、除去する事はできず、再生時にサーフェイスノイズが生じる。インナースリーブの材質に起因する場合が多いが、近年のリリース作品に付属するハードビニール製のジャケットでも起こり得る。また、ジャケットの内側に巻き込むタイプの保護ビニール袋を用いて保管している場合も同様に塩ビ焼けが起こる事が多く注意が必要。 関連ワード New(カバーコンディション) 底抜け 赤盤 New(レコードコンディション) ヒートダメージ 用語一覧に戻る 関連記事 お手入れの頻度はどのくらい?〜オーディオライターのレコード講座〜 レコード情報|2023.11.25 Sat レコードの歴史 #1 〜円筒から円盤へ〜 レコード情報|2023.10.07 Sat 欧米で人気を博した先進的レコードプレーヤーAT-LP120XBT-USBが日本に凱旋。 おすすめ記事|2022.07.22 Fri アナログレコードでDJを始めたい!ターンテーブル選びの4つのポイント 音響機器|2022.02.28 Mon