塩ビ焼け レコード盤面とビニール製のインナースリーブが一定期間接触したままの状態で保管された場合におきる、塩化ビニールの材質変化現象。レコード盤に白く濁ったような模様ができ、除去する事はできず、再生時にサーフェイスノイズが生じる。インナースリーブの材質に起因する場合が多いが、近年のリリース作品に付属するハードビニール製のジャケットでも起こり得る。また、ジャケットの内側に巻き込むタイプの保護ビニール袋を用いて保管している場合も同様に塩ビ焼けが起こる事が多く注意が必要。 関連ワード EX(レコードコンディション) ガチャ盤 センターラベル シュリンク / シュリンク付き プチノイズ 用語一覧に戻る 関連記事 音質改善の秘訣!レコードの振動を防ぐ工夫とおすすめ対策〜オーディオライターのレコード講座〜 レコード情報|2023.06.07 Wed 音がいいにもほどがある!〜第8回 あいみょん『猫にジェラシー』 レコード情報|2024.12.31 Tue 頑固な汚れは機械で洗浄できる。ジャンクレコードのすすめ、洗い方編〜オーディオをはじめてみよう〜 レコード情報|2024.02.24 Sat レコードを長持ちさせる正しい保管と取り扱い方法〜オーディオライターのレコード講座〜 レコード情報|2023.04.11 Tue