塩ビ焼け レコード盤面とビニール製のインナースリーブが一定期間接触したままの状態で保管された場合におきる、塩化ビニールの材質変化現象。レコード盤に白く濁ったような模様ができ、除去する事はできず、再生時にサーフェイスノイズが生じる。インナースリーブの材質に起因する場合が多いが、近年のリリース作品に付属するハードビニール製のジャケットでも起こり得る。また、ジャケットの内側に巻き込むタイプの保護ビニール袋を用いて保管している場合も同様に塩ビ焼けが起こる事が多く注意が必要。 関連ワード 剥がれ チリノイズ 汚れ デッドワックス プレスミス 用語一覧に戻る 関連記事 円盤好子のアナログジャーニー~レコードの扱い方にはご注意を! 再生編~ おすすめ記事|2023.07.17 Mon ワンランク上のマシン洗浄で、レコードの音溝を整えよう|超音波式・バキューム式クリーニングマシン 音響機器|2025.11.28 Fri レコードの歴史 #1 〜円筒から円盤へ〜 レコード情報|2023.10.07 Sat レコードと共に生きてきた世代に聞く、アナログレコードの魅力 おすすめ記事|2022.07.07 Thu