塩ビ焼け レコード盤面とビニール製のインナースリーブが一定期間接触したままの状態で保管された場合におきる、塩化ビニールの材質変化現象。レコード盤に白く濁ったような模様ができ、除去する事はできず、再生時にサーフェイスノイズが生じる。インナースリーブの材質に起因する場合が多いが、近年のリリース作品に付属するハードビニール製のジャケットでも起こり得る。また、ジャケットの内側に巻き込むタイプの保護ビニール袋を用いて保管している場合も同様に塩ビ焼けが起こる事が多く注意が必要。 関連ワード プレスミス フラットエッジ/FLAT EDGE M / NM(カバーコンディション) ステッカー 12インチシングル 用語一覧に戻る 関連記事 音が出ないときのチェックポイント——オーディオトラブルの対処法 音響機器|2025.04.26 Sat レコードの音が悪い?歪みを解消するカートリッジのチェック&調整ポイント〜オーディオをはじめてみよう〜 レコード情報|2024.03.12 Tue レコードの歴史 #4 〜モノラルからステレオへ〜 レコード情報|2023.10.16 Mon 円盤好子のアナログジャーニー~黒でも円盤でもない。ピクチャーレコード?~ おすすめ記事|2024.02.19 Mon