塩ビ焼け レコード盤面とビニール製のインナースリーブが一定期間接触したままの状態で保管された場合におきる、塩化ビニールの材質変化現象。レコード盤に白く濁ったような模様ができ、除去する事はできず、再生時にサーフェイスノイズが生じる。インナースリーブの材質に起因する場合が多いが、近年のリリース作品に付属するハードビニール製のジャケットでも起こり得る。また、ジャケットの内側に巻き込むタイプの保護ビニール袋を用いて保管している場合も同様に塩ビ焼けが起こる事が多く注意が必要。 関連ワード スピンドルマーク LPレコード デッドワックス 変形レコード スチレン盤 用語一覧に戻る 関連記事 レコードの音が悪い?歪みを感じたら針のセッティングをチェックしよう〜オーディオをはじめてみよう〜 レコード・アナログ | 2024.03.12 Tue PEOPLEAPがプレイリストと共にレコード皿新シリーズをリリース!Seiho、陳暁夏代らが曲をセレクト ニュース | 2020.09.18 Fri オーディオ機器が故障する原因について知ろう【レコードプレーヤー編】〜オーディオライターのレコード講座〜 レコード・アナログ | 2024.04.06 Sat これだけ押さえて!中古レコードを買うときの注意点3つ レコード・アナログ | 2022.01.26 Wed