一般製品

2022.10.06

世界初*のワイヤレス軟骨伝導ヘッドホン 10月14日発売

株式会社オーディオテクニカは、“ながら聴き”の常識を変える、世界初のワイヤレス軟骨伝導ヘッドホン『ATH-CC500BT』を10月14日(金)に発売いたします。


ワイヤレス軟骨伝導ヘッドホン『ATH-CC500BT』

音楽を聴くときに周りの音が聴こえないと心配な方や、周りの音が少し聴こえた方が集中しやすいといった方に向けて、耳穴をふさぐことなく音楽に没入し、快適な通話もできる世界初*の「軟骨伝導」ヘッドホンを開発しました。第3の聴覚経路「軟骨伝導経路」を活用した独自の振動構造を採用し、音を効率的に鼓膜に伝えることができるため、“ながら聴き”でも高音質を実現します。また、耳穴に入れないため、耳が蒸れることなく衛生面でも安心してお使いいただけます。
*民生機器において。2022年9月、株式会社CCHサウンド調べ。本製品は、株式会社CCHサウンドから許諾された特許を使用しています。また、難聴の方の聞こえの改善を目的とした製品(補聴器)ではありません。


この「軟骨伝導」という新たな仕組みと、オーディオテクニカが長年培ってきた音響テクノロジーを組み合わせ、普段の“ながら聴き”を“本気聴き”にできるレベルまで音質を高めています。さらに、オンラインでの会議や通話における品質にもこだわり、intelliGo社が開発した「AIノイズリダクション技術(AIVC)を採用。不要なノイズを抑え、人の声だけを識別・抽出し、相手にクリアな声だけを伝えられるなど快適なコミュニケーションを実現します。


・「軟骨伝導」とは?
耳に音が伝わる「聴覚経路」には、「気導経路」と「骨導経路」の2種類が考えられていましたが、2004年に新たな第3の聴覚経路「軟骨伝導経路」が発見*¹され、その後の研究により、非常に効率よく音を伝えられることが分かりました。本製品は、この軟骨伝導経路を利用して*²、音楽再生や通話を可能にするヘッドホンです。
*¹ 軟骨伝導経路は、2004年に奈良県立医科大学 細井裕司教授(現学長)によって発見されました。
*² 株式会社CCHサウンド社から、特許5932228、特許6022175 の通常実施権を得ています。


【ATH-CC500BT 製品概要】

“ながら聴き”の常識を変える、オーディオメーカー生まれの軟骨伝導ヘッドホン

10月14日発売

ワイヤレス軟骨伝導ヘッドホン
ATH-CC500BT オープン価格



製品の詳細はこちら


<特長>
■第3の聴覚経路「軟骨伝導」を活用した、世界初※のヘッドホン
*民生機器において。2022年9月、株式会社CCHサウンド調べ。
■軟骨伝導で高音質を実現する、独自開発の振動ドライバー
■ “ながら聴き”で、周りの状況にいつでも対応可能
■intelliGo 社が開発した AIノイズリダクション(AIVC)を採用
■耳にかけるだけで自然にフィット
■Android端末との接続時に便利なFast Pair対応
■Siri/Googleアシスタントに対応
■2 台のBluetooth機器へ同時接続できるマルチポイント
急速充電に対応。約10分の充電で約120分の連続再生
汎用性の高い USB Type-C 充電採用