●7N-Class D.U.C.C.＋PCUHD＋6N-OFC＋HYPER OFCを組み合わせたクワトロハイブリッド導体を採用

Rexat(レグザット)シリーズ最高峰、PREMIUM Lineの音質を継承。響きや余韻などディテールを精彩に表現し、豊かな音場空間を創出します。前モデル AT-RX280A から解像度が高くキレのある低域を実現するPCUHD導体と、ワイドレンジで量感のある低音が特長のHYPER OFC導体に組み合わせを変更することで、より幅広い音域を表現します。

【NEW Rexat 購入サポートキャンペーン】2026年2月27日まで

●有害な振動を減衰するマイカフィラー＋マグネシウムウィスカー＋チタン入りレオストマー＋ハネナイトスタビライザーのクワトロハイブリッドインシュレーションシステム

4種類の異なる制振素材を組み合わせ、振動を効果的にコントロール。車内で発生する電気的・物理的な振動をしっかり抑えることで、音の定位がより明確になり、ノイズの少ないクリアな音質を実現します。

●制振材として世界初*となるマイカフィラーを採用し、優れた制振性と高音質を両立

マイカフィラーとは、天然鉱物であるマイカ(雲母)を粉砕することで得られる、高弾性率・高アスペクト比を持つ薄い板状の補強材であり、これをゴムや樹脂材料などにフィラー(充填剤)として添加することで、剛性・寸法安定性・制振性といった機械特性を向上できます。また、耐熱性・絶縁性も高いため、自動車業界、建築業界などでも使用される非常に安全性の高い材料であり、まさにオーディオケーブル製品にとって理想的な制振材料です。

本製品では、ケーブル外側のPVCシースにマイカフィラーを添加することで高い制振性を付与させており、これにより高域/低域ともにレンジが広がり、低域の量感が出るためドラムやベースのリズムにメリハリがつきます。また、解像度の上昇により音像が定まり、全体的にキレの良い音質傾向になります。

＊2025年1月、オーディオテクニカ調べ。マイカフィラーを制振材としてオーディオケーブルに使用した製品として。

●最大90℃までの耐熱仕様

●銅テープ＋HYPER OFC編組シールドの強力2重シールド

ノイズが発生しやすい車内空間でも、安心して使用できます。

●ガラス繊維入りPBT充眞中空ホットピン(PAT.)で不要振動を抑制し高音質をサポート

ホットピンの不要振動を抑え、音質を向上します。

●柔らかなケーブルとPETメッシュスリーブにより、ケーブル保護とインストール性を向上

金属の上でも取り回しやすい丈夫なPETメッシュスリーブを採用。車内取り付けの際、金属のエッジなどに当たっても、傷つきにくい構造となっています。

●金メッキコンタクトで高耐久性・高信頼性

●XLPE(架橋ポリエチレン)絶縁体を採用

XLPEは、一般的なPVC(ポリ塩化ビニール)に比べて静電容量が低く、信号の伝送ロスを抑えることができます。さらに、PE(ポリエチレン)と比べても熱に強く、機械的な耐久性にも優れているため、温度変化や振動の多い車内環境でも安定したパフォーマンスを発揮します。

●シールド片側接地

一般的なラインケーブルでは、信号線(ホット)とグランド線(シールド)が両端で接続されています。しかしこの構造では、接続する機器間にグランド電位差がある場合、「グランドループ」が発生しやすくなり、ハムノイズやノイズフロアの上昇を引き起こす原因となります。そこで本ケーブルでは、シールドを信号送信側のみにグランド接続し、受信側では接続を行わず浮かせる構造を採用。これにより、シールドを通じて電流が循環する「ループ電流」の発生を防ぎ、ハムノイズの低減や微弱信号のS/N比(信号対雑音比)の改善が期待できます。