・第3の聴覚経路「軟骨伝導*」を活用したヘッドホン第2世代モデル
耳の軟骨伝導経路を活用した振動構造を採用。耳穴をふさがずに音を聴けるため、周囲の音を聴き取りながら、安心して音楽やオーディオブックなど“ながら聴き”することができます。一般的なイヤホンと異なり、耳穴に入れないため、長時間使用しても耳が痛くなりにくい特長があります。また、耳穴が蒸れないため、衛生面でも安心して使えます。
*軟骨伝導とは、音を耳の軟骨を通じて内耳に伝える技術です。2004年に奈良県立医科大学の細井裕司教授によって発見されました。軟骨伝導は、従来の気導(空気を介して音を伝える)や骨伝導(骨を介して音を伝える)とは異なる「第3の聴覚経路」として知られています。
※本製品は、株式会社CCHサウンドから許諾された特許を使用しています。また、難聴の方の聞こえの改善を目的と した製品(補聴器)ではありません。

・音質と最大音量を向上した、次世代の振動ドライバーを搭載
前モデルより音質と最大音量を向上した次世代の振動ドライバー(PAT.P)を搭載。耳珠(じじゅ)と呼ばれる軟骨部に当てて装着するだけで、高音質リスニングやクリアな通話が可能です。ドライバーに当社独自の「A.P.S.S*」を採用し、外部振動による音質劣化を防ぎ、低音再生時の不快な振動を抑えることで、広い音場を体感できます。
*Acoustic Pure Sound Stabilizer(アコーステック・ピュア・サウンド・スタビライザー)。外部振動によるノイズを低減し、軟骨伝導ヘッドホンでありながら、原音を忠実に再生することができる当社独自のメカニズム。


・好きな音楽と、生活の音を同時に聴ける “ながら聴き”
耳穴をふさがないため、在宅時であれば来客の呼び出し音や洗濯機の電子音などを聴き逃すことはありません。ヘッドホンを身につけたまま、家族からの問いかけにも反応でき、コミュニケーションが取れます。また、通勤通学時でも、周りの音や交通アナウンスを確認しながら好きなコンテンツを楽しむことができます。
・次世代Bluetoothオーディオの「LE Audio」に対応
LE Audioに対応するスマートフォンなどの機器とLC3コーデックで接続することができます。これにより、お好きなコンテンツを低遅延で楽しめるほか、低ビットレートで高音質のデータ転送が可能です。さらに、消費電流も従来のBluetooth規格に比べて少ないため、パフォーマンスも向上します。
*LE Audioで接続するには、接続するBluetooth機器がLE Audioに対応している必要があります。
*LE AudioがONのとき、本製品の一部の機能は使用できません。
※ファームウェアアップデートにより、本機能に対応しました(2024年10月)。詳しくは、「サポート」タブ:本体・ファームウェアアプデ―トをご確認ください。
・いつも通りのトーンで自然に話せる
通話時は、自分の声が聞こえるため自然に話すことができます。また、耳穴をふさいでいないことから、相手の声が大きいときでも安心。ワイヤレスで解放感のあるハンズフリー通話を実現します。