盤反り レコード盤を斜めに立て掛けて長時間保管すると、一部分(片側)にのみ力が加わり続けてレコードが曲がってしまったり、熱によりレコード盤が柔らかくなりお椀状に反ってしまったりする現象。酷い時はぐにゃぐにゃに歪んでしまう時もある。反り、歪みが大きいと針が振られ曲の音程が変わったり、針飛びに繋がり再生不良となる。多少の反りであれば、専門業者への依頼やフラッターと呼ばれる器具で矯正できる場合もある。 関連ワード 重量盤 M / NM(カバーコンディション) スチレン盤 10インチ VG(カバーコンディション) 用語一覧に戻る 関連記事 すべてはここから始まる。小さなクリエイター、レコード針の秘密。 レコード情報|2022.08.06 Sat オーディオ機器を長持ちさせるコツ〜劣化を防ぐ基本のメンテナンス術 音響機器|2025.04.22 Tue レコードがパチパチ鳴る?!ノイズの原因と除去する方法を解説 レコード情報|2021.12.20 Mon レコードの愉しみは”再生”だけじゃない〜オーディオライターのレコード講座〜 レコード情報|2023.08.19 Sat