ヘッドホン・イヤホンを識る

プラグ、A2DC端子

プラグについて


ヘッドホン・イヤホンとオーディオ機器をつなぐ部分をプラグと呼び、製品の目的によりさまざまな種類があります。 一般的に広く普及しているのは φ6.3mm、φ3.5mmの大きさのプラグ。特殊なものではφ2.5mm、φ4.4mmといった形状も存在します。 オーディオ機器の種類によって、接続できるプラグに違いがあり、それぞれを変換するプラグも販売されています。 先端は接触抵抗が少なく、サビなどによる音質の劣化を防ぐために、金メッキ処理を施しているものもあります。
φ6.3mm
φ3.5mm
φ4.4mm

極数について


プラグの部分は黒の線で区切られていて、それぞれのことを「極」と呼びます。 プラグ部分に、線1本の場合は、2つに区切られているため2極プラグになります。 それぞれの「極」部分は役割が異なっており、 極数が多いほど、複数の役割を担ったヘッドホン・イヤホンといえます。
例えば、φ3.5mm3極プラグを有したステレオヘッドホンの場合、プラグの先端から順に、左チャンネル、右チャンネル 、グランドという割り当てがされています。 一方φ3.5mm4極プラグを有したマイク付きステレオヘッドホンの場合、プラグの先端から順に、左チャンネル、右チャンネル 、グランド、マイクという割り当てがされています。

着脱式コード(リケーブル)


ヘッドホン・イヤホンの中には種類によって、ヘッドホン・イヤホンとコードを外すことができるモデルがあります。 さまざまな用途によって、コードが複数付属しているモデルも存在。 有線接続対応のワイヤレスヘッドホン・イヤホンなどもあり、バッテリーがなくなったときに有線接続ヘッドホン・イヤホンとして使用することができます。 着脱式コードの中には、純度の高い素材を採用していて、通常のコードよりも音質を向上させる ための製品も存在しています。
ATH-ANC400BT
<有線接続対応のワイヤレスヘッドホン>

端子の種類


着脱式(リケーブル)対応のヘッドホン・イヤホンの中でも、コードをつなぐ端子の形状には さまざまな種類があります。 ヘッドホンプラグと同じように、φ3.5mm、φ2.5mmなどの 汎用的なサイズのもののほか、ヘッドホン用に専用設計された 端子なども存在します。

A2DC(Audio Designed Detachable Coaxial)

オーディオテクニカが、オーディオ専用に独自設計した端子。 ノイズ耐性を向上させると共に、接地面積を広くすることで より確実な信号伝送を実現。目的に応じて選べるA2DC端子のリケーブルも単体販売されています。
A2DCプラグ
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