「クリエイティブって何？ 何のためにあるの？」赤松隆一郎が「神戸学校」で語る “ミュージシャンの視点から見たクリエイティブ”

サントリーのCM「グリーンダカラちゃんのうた」やNHK「みんなのうた」の楽曲提供など、広告と音楽をまたいで活動してきたクリエイティブディレクター／ミュージシャンの赤松隆一郎が、7月26日（土）に開催されるトークイベント「神戸学校」に登壇する。

「神戸学校」は、阪神・淡路大震災をきっかけに1997年にスタートしたフェリシモ主催のメッセージライブ。“経験と言葉の贈り物” をコンセプトに、タレントの渡辺満里奈や狂言師の野村萬斎をはじめ、各界で活躍するゲストを毎月神戸に招き、人生をより豊かにするヒントを分かち合う場として続いてきた。参加費はすべて、令和6年能登半島地震などで被災した遺児への支援に充てられる。

第335回目のゲストの赤松は、銀行員としての勤務を経て音楽の道へと進んだ後、偶然出会った広告業界に飛び込み、サントリーやJ:COMなどのユニークなキャンペーンを数多く手がけてきた。現在は自身の会社「合同会社カンガエル」を主宰しつつ、音楽ユニット「アンチモン」などでミュージシャンとしても活動している。

今回のテーマは「人生がちょっと軽やかになる『クリエイティブ』の話」と題し、広告や音楽の現場で培ってきた “心を動かす表現” の技術やマインド、そして自身の波乱に満ちたキャリアを交えながら、日々の暮らしを心地よく過ごすための「創造力」のヒントを届ける。

イベントは神戸市中央区のStage Felissimoで開催される。現地での参加に加えて、オンライン視聴も可能。広告・音楽に関心のある人はもちろん、「日々を少しでも軽やかにしたい」と感じている人はぜひチェックしてみてほしい。

Edit：Tom Tanaka